京都在住の染色家、日下部雅生氏の作品展に行って来ました。
ワタシの家から歩いて1分圏内のギャラリー恵風で。
日下部さんの作品に出会ってからもう20年近くなるのかな?
いつも進化している日下部さんの作品は大好きです。
進化しながらも、何度観ても宇宙空間を感じる日下部さんの作品は素晴らしいです。
今回は『掛け外す棧』がテーマ。
橋をモチーフにした作品が主体でした。
今までも橋はよくモチーフになっていましたが今回は、水辺に映った世界が本物で上部に見えてる世界はどこか摩訶不思議で。
今までにないパステルな色味も新鮮でした。
日下部さん曰く、年齢的に丸くなったからかなぁ~と。笑
色んなお話をしました。
若さはかけがえのないもの、若いからこそ出来たこと、でも今の年齢だから出来ること、など。
特に日下部さんは20代のころバイクでオーストラリアを旅されていたので、特に思うことは果てない。
今の大学生はあまり留学したがらない、とおっしゃってました。
日下部さんは芸大の先生でもあるので、自分達のころとは意識がかなり違っている、と。
ワタシなんかお金があればすぐに海外に行きたいけどなぁ~
日下部さんは面白い方です。
話は尽きなかったけど閉館時間になったので帰ってきました。
また次回が楽しみ♪
らびゅ☆