そよ風に吹かれて… -56ページ目

桃源郷


我は東…

貴女は西…

何時でも逢える

距離とはいかず…


我は行こう…

お盆過ぎに

休息をとって…

共に笑える日を想い…

川の水音…

山からのそよ風…

海からの潮の香り…

貴女は何も

無い所と言うけれど…

素敵な場所だよ…

そして何よりも

貴女がいる…

例え海が無くとも

山、川が無くとも

貴女がいるだけで

そこは我の桃源郷…

貴女の笑顔が…

桃源郷…


太陽と月

「幻」での出逢い…

貴女との出逢い…

「幻」の出来事…

「幻」での思い出…

所詮「幻」は「幻」で

「幻」は「嘘」で

あろうか?…

いや…

「幻」でも「嘘」でも

無いであろう…

何故ならば…

「幻」での出来事は…

我の心に刻まれて

いるから…

我の「現」に刻まれて

いるから…

貴女は高く…

我は低く…

太陽と月のように…

お互いがお互いを

必要なら…

ワルツを踊ろう♪

太陽と月のように…

月と太陽のように…


「憂」の心が…

今は何をしてるだろう

明日は何をするのかな

「憂」の心が…

今日は無事過ごせたかな

明日は無事過ごせるかな

「憂」の心が…

今日はどの位笑えたかな

明日はどの位笑えるかな

貴女を「憂」する我が心

潮風に乗って飛んで行け

何処までも…

遙か彼方へ…