7月13日、研修委員会事業として毎年恒例の「坊っちゃん劇場観劇」を開催。18名が参加し、ミュージカルと昼食懇談会を楽しみました。第17作の「KANO~1931甲子園までの2000キロ~」は、1930年代に監督として松山商業高校を6度の甲子園出場に導いた松山市出身の名将・近藤兵太郎さんが、当時日本の統治下にあった台湾に渡り、嘉義農林(KANO)を甲子園準優勝に導いたという実話を基にした作品です。野球部員の夢に向かって一生懸命努力する姿や、民族間の軋轢を乗り越えて成長する様子が描かれており、笑いあり、涙ありのあっという間の2時間でした。
観劇後には昼食懇談会を開催し、会員間の交流を深めました。