手繩毛で、こないだNHKで特攻隊員の特集をしていた。紹介さりていたのは、17歳で散った特攻隊員の人ね。特攻隊員では最年少だったそうな。番組では、陸軍の特攻隊員で、名前は、井花敏夫さんで、特攻日は昭和20年、4月16日、沖縄方面、だったそうな。して、階級や特攻した時の乗機や所属部隊までは紹介さりていなかった。


なので、調べたよ。モデルアートってプラモデル専門誌があり、オイラも1991~95年までプラモデルの記事を連載していたのだけど、それの95年の増刊号で「陸軍特別攻撃隊」ってのがあり、そこに、特攻隊の隊員名簿も掲載さりているのよ。んで、調べたら、ちゃんと明記さりていたよ。


所属は知覧の第108振武隊で、階級は、伍長(名前は、男と夫の違いがあるけど同一人物と断定するよ)で搭乗機は、九七式戦だったよ。にゃるほどね、やはし知覧から飛んでいったのだね。だば、搭乗機は九七式戦だよ。


一応、同型機のプラモは作っていたので掲載するけど、当時、すでに旧式機で軍用機自体の數が足らなかったから、こんなのに乗らざるを得なかったのだろうけど、まず、憎き敵米国艦に体当たりする前に射ち落とされたろうね。階級は、伍長になっているけど、こりは多分、戦死後のご褒美の2階級特進ってやつで、実際は、一飛曹だったろうね。番組では、本人の遺書も紹介さりていたね。


まっ、15歳で少年飛行学校に入ったそうだから、そうとうの軍国少年だったのだろうけど、特攻に向かう時の本心は、どうだったのかな。んで、このモデルアートの増刊号は、とても便利だね。こりからも活用するだろうね、、、\(^_^)/