まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 さて本日は火曜日。今月の火曜雑学は、[春]をテーマにお送りしております。

 しっかし、寒いぜ。

 今日から一週間、強い寒気に包まれ、寒い日が続くんだそうです。

 実感としては、春、まだまだ遠くに感じてしまいます。

 あ、けど、先週の木曜だっけ? 風のつおい日あったじゃない。あれ、春一番の可能性があったんですってね。

 春一番。立春から春分の間に、最初に吹く強い南風のことだそうです。

 先週の風は、残念ながら条件満たせなかったみたい。

 しっかし、この寒気の先には、気温も高く、雨の予報も出ています。

 この時期に雨が降るってことは、南岸低気圧。太平洋岸に南風が吹きます。

 そのあたりがチャンスかもね。

 けど、それで春が来るかっつうと、一筋縄じゃいかないんだな、これが。

 三月に入ると、天気予報士さんが、三寒四温、なんて言い出します。

 三日寒いと、四日は暖かくなる。

 行きつ戻りつ、春の歩みはじれったいですね。

 そういえば、秋、寒くなってコートを着るときの気温と、春、暖かくなってコートを脱ぐときの気温を比べると、春、脱ぐ時のが低いんだそうです。

 分かった?

 秋に、う、さぶってコートを着るときの気温Aと、春に、もうあったかい、コート脱いじゃお、ってときの気温Bを比べると、A>Bで、春のがより低い気温で、コートなしになるって、そういうことね。

 あれ。だから?

 あ~あ~、それだけみんな、春が待ち遠しいって、そういうことね。

 それもそうだけど、冬に飽きちゃったって言い方もアリかも。

 ヒートテックやらなにやらで、中から防寒できるようにはなったけど、でもやっぱ重たいコートや分厚いジャケット着てるの、面倒になってくるよね。

 冬支度飽きって、あるかも。

 そしてやがて四月になると、しとしとと雨が降りはじめます。

 菜種梅雨ってゆうんだよね。

 菜の花のころに前線がやってきて、雨を降らします。

 この前線が、寒気を押しやって、本物の春、そして初夏を運んでくるんですね。

 雨は嫌だけど、しとしと降る雨は、夏に備えて、草花に潤いをあたえる雨でもあるのかもね。

 そういえば春雨って食べ物があるけど、あれなんで?

 見た目が、春のしとしと雨に似てるから。

 そんだけか。

 と、そんなしょうもないフリから、食べ物の話にしたいと思います。

 春がつく食べ物といえば、もいっこ、春巻きがあります。

 あれはなんで、春?

 もともとは、立春のころに新芽を出した野菜を具材にしてたからなんだ。ふ~ん。

 なんとなく七草、思い出しちゃった。

 雪をわけて芽を出す草。生命の息吹を感じたんでしょうね。

 けど、今では春巻き、通年の料理です。

 この際、芹とかと春雨入れて、ほんちゃん春巻きでも作ってみる?

 いいと思うけどな。

 んじゃ、名前じゃなくって、春の季節の食べ物にいきましょ。

 春の食べ物といえばっ。

 まずはキャベツと玉ねぎでございましょうか。

 どちらも、今は一年中あるから、わざわざ頭に春をつけるんですが、もともと、春が収穫期なんですね。

 あ、春キャベツだけど、新玉ねぎか。

 ま、いっか。

 春キャベツ、やらかくておいしいよね。

 最近は、春キャベツとアンチョビのパスタがイタ飯やさんの春メニューの定番になってますね。

 あれ、材料さえそろえれば、家でも作れるよね。

 春、感じられます。

 新玉ねぎのほうはというと、なんてったってオニオン・スライスっすよね。

 これはもうぜってぇ新玉ねぎだよね。

 あの甘味がたまりませんです。

 あれ、もともとゴルフ場のメニュだよね。

 そうだと思うんだけど、軽くネットで調べた程度じゃ、レシピしか出てきませんでした。

 そのうちもうちょい深掘りしようか。

 シンプルだけど、おいしいもんね。

 あと春の季節の食べ物といえば・・・?

 え?

 ぬあんと、本日はここまでだそうです。

 来週はこのつづき。

 春の魚と、春といえばのお花と、あと、なに?

 だから春らしい話だよ、って、そりゃそうだ。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。