まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 こないだはなんの話したんだっけ?

 あ、そうだ、気候変動の話になったんだ。

 なんでだ?

 ん?

 あ、立冬なのにあったかいって話からだ。

 なぁ~るほど。

 え? なんでそんな話してるのか、って?

 だって、今日の話とかぶっちゃまずいからさ。

 そもそも忘れるんな、って?

 はい、その通りでございます。

 ま、行き当たりばっかりのblogですから。

 で、じゃ、今日の話題。

 一昨日の木曜日、9日の日が、119番の日だったんですね。

 11月9日。119でございます。

 110番の日は、1月10日です。11月10日じゃございません。

 そんなこたどうでもいいか。

 でもって、その119番の日から一週間が、秋の全国火災予防運動なんだそうですね。

 なんだそうです、とかひとごとみたいに言ってるね。

 そんなこっちゃダメです。

 火事が多いから、予防運動やるんです。

 自分のこととして考えましょう。

 そういえば乾いてくるもんね。

 とっしょり蒼辰も、ぼちぼち皮膚科行って薬もらわなくっちゃと言ってます。

 乾燥肌なんですよね。

 とっしょりにはありがちなやつです。

 日本は木造建築が多いから火事に気をつけろ、ってゆうのも、今のとっしょりが若い頃に言われた話です。

 でも、まぁ、家事、怖いっすからね。

 そこで、火災予防の役に少しは立つかな? ほぼ立たないだろうなと思いながら、家事の話でもしようかと、とっしょり蒼辰が言ってます。

 なんの話?

 せっかくだから、ぱぁ~っと派手に燃えちゃう話なんかどうだ、って?

 ダメですよ、んな、人の不幸を喜ぶような話。

 え? でも、昔だったらいいんじゃないか、って?

 昔、って?

 江戸時代?

 あ~、は~、火事と喧嘩は江戸の華ってやつね。

 江戸っ子、火事、喜んだらしいもんね。

 よく落語とかに出てくるもんね。火事だってゆうと、どこだどこだって、すぐ見物に行っちゃう江戸っ子。

 あれ、あながち落語の上の話じゃなくって、実際、江戸っ子ってそんなとこあったみたいだね。

 なんで?

 宵越しの銭を持たないから?

 それって、江戸っ子の心意気みたいなことでしょ。

 っつうか、心意気のたとえなんじゃないの。

 いくらなんでも、いちいちまいんちすっからかんになってちゃ・・・。

 え? 確かに多少は大袈裟だけど、あながちまるっきりたとえってわけでもない。

 はぁ、長屋暮らしってそれくらい貧乏だったってことね。

 だから、火事にあっても失うものなんかなんにもないから、金持ってる大商人だの、威張ってる上級武士の屋敷なんかが燃えると・・・はは~あ、喜んじゃうわけか。

 なるほど。

 まぁ、あれだよね、失うものがないから火事が怖くないのか、火事が多いから家財道具なんか持たないのか、ま、鶏と卵みたいなことか。

 ものの本には、やっぱ火事が多いから、刹那的な江戸っ子の気風が生まれたって解説してるのもあるもんね。

 火事シーズン、女性を疎開させる商家とかもあったってゆうしね。

 火事、実際に江戸の花ではあったようでございます。

 そんな江戸の火事の中でも、三大火事って呼ばれる大火があったんだよね。

 じゃ、その話でも・・と、思ったら、江戸の大火事、今の時期じゃなくって、3月ごろのが多かったんだ、って?

 え?

 木枯らしの季節じゃないの?

 記録を見ると、江戸の火事、今の暦で1月から3月が多かったんだ。

 ふうん。んじゃ、火災予防週間、季節外れってこと?

 いえ、火災予防運動は、春にもある。

 3月の1日から七日なんだ。

 あ、ちゃんとそっちも押さえてあるわけね。

 んじゃ秋のは・・先ずは暖房器具の点検から、ですって?

 なぁ~るほど。

 んじゃ、江戸三大火事のお話は、いずれ年明けあたりということで、って、そんなんあり?

 てなわけで、いつも通りに内容のない[読むラヂオ]今日はここまでです。

 次回は・・またもや内容がありません。

 ま、こんなblogを読むしか暇つぶしがないほどの暇を作ってお待ちください。

 えへへ。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。