まいどっ。
ちゃみでっす。
このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。
テーマは[暇つぶしのお供]。
お気軽にお付き合いくださいまし。
だいぶ秋が深まってきたようでございます。
夜なんか、寒いですよね・・って、ステレオタイプだなぁ。それほど寒くないでしょ。
そら、だいぶ気温は下がったけど、秋が深まったって、肩をすくめるほどさんぶくはねぇですよ。
昼間だって、まだまだTシャツであるってるヒトいるし。
やっぱ地球温暖化が進み、ニッポン列島、亜熱帯化してるんでやしょうか。
そういえば、昔行った台湾の十月ってこんなもんだった気も・・・。
う~む。やっぱ亜熱帯化か。
と、そんなこんなの中。明日24日は、二十四節気のひとつ霜降でございます。
露が冷気によって、霜となって降り始める頃なんだそうです。
正直、東京あたりじゃ実感ありません。
けど、東北とか、それこそ中国の北のほうとかだと、そんな季節なのかもね。
木々の葉っぱが色づいてまいります。
春の華やかさとはまた違う美しさでございます。
ね、ちゃみだって、ときに落ち着いた話しぶりになっちゃったりする、これもまた秋でございまするですよ。
でもって、この霜降から、次の立冬の間に吹く北風のことを、木枯らしってゆうんだそうですね。
木枯らし。
昔のヒトのネーミングはきれいだね。
いかにも、秋の寂しさが言葉からも浮かんでくるようでございます。
こっちはね、吹くよね、そら、北風。
けど、やっぱ肩をすくめるほど寒くはならないかもね、まだまだ。
って、今日なんの話してるの?
温暖化の話?
じゃなくって、なに?
二十四節気は、いつどこで生まれたか、って?
んと、かなり昔の中国でしょ。
せいかい、ぴんぽ~ん。
で?
本日、10月23日は、1972年に日中友好平和条約が発効してから、ちょうど45周年の記念日なのです、と。
ごぉ~いん。
だって、二十四節気の話なんていつも話してるし、いちいち中国意識なんてしてないじゃない。
初めっから記念日がらみの話題にしたほうが良かったんじゃないの?
ん? 他にあるのか、って?
あるよ。
あのね、明日24日でいい?
先ず、1929年 昭和4年のこの日、ニューヨークはウォール街の株式取引所で株価が大暴落して、世界恐慌のきっかけになったのですよ。
これ、教科書にも乗ってるよね。
ちゃみだって知ってる。
で、その結果、蒼辰のおじいちゃんが財産失ったんだよね。
え? んなこたどうでもいいだろ、って?
ま、そうだけどさ。
ほかに?
あるよ。
やっぱ明日、24日は、国連デーでございます。
1945年 昭和20年のこの日に、国連が正式に発足したことにちなんでおりますです。
しかし、どうなんでしょ。
なにがって、国連の常任理事国が自ら戦争始めたり、別の常任理事国は、中東の方で軍隊が国境越えること容認するようなこと言っちゃったり。
制度が軋んでるってゆうんですか?
ニュース見てても、憂鬱になるような話が多いですよね。
蒼辰おすすめの日中友好条約45周年も、日本の漁船にとられた魚は中国に行けないし、ワレワレも、まだ短期渡航のビザおりないし。
なにかときな臭くて、いつかのようには自由でもない世界でございます。
この温暖化の惑星の未来はどうなっちゃうんでしょ。
ひとつだけたしかなこと。
それは、あれもこれも、以前のようにはいかないってことかもしれません。
新しい時代、新しい風に、どうやったらふんわりと乗れるのかな。
ぎすぎすしないで、うまくゆくことを祈るばかりでございます。
と、ほんのちょいとばっかしマジメなちゃみでした。
別段、個人的な記念日とか、そんなものはなんもござんせん。
ご心配なく。
けど、次回もまたほんのちょいマジメな話題になるかもよ。
先週の新聞週間につづき、こんだ読書週間始まるんだ。
ま、きっと、本の話題でしょ。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。