まいどっ。

 ちゃみでっす。

 このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。

 テーマは[暇つぶしのお供]。

 お気軽にお付き合いくださいまし。

 

 梅雨、明けましたですねぇ。

 いよいよ本格的な夏でございます。

 天気予報もずら~っと晴れが並んで、梅干しでも干したい日々でございますが、今年は漬けたのが遅かったので、もうあと二週間ばかりがまんがまんでございます。

 にしても、暑そうな夏ですね。

 地球温暖化と、あとあれですよ、都市化のなにで、年々都会の夏は暑くなっているようでございます。

 もはやさ、夏好き? っとか言ってる早いじゃないっすよね。

 都会の夏はサバイバル。

 生き残りましょう、みなさまっ。

 というわけで、早めの夏バテ対策が、本日のテーマでございます。

 じゃじゃ~ん。

 って・・・。

 いえ、別になんてことないんですけど、本日のテーマなんて大袈裟なやつ久しぶりだったもんで、つい。

 てへぺろっ。

 

 夏、得意?

 実を言うと、蒼辰もちゃみも夏苦手派でございまして、毎年毎年、戦々恐々なのでございますよ。

 先ず、寝らんない。

 連日の熱帯夜っすからね、寝苦しい。ごろごろする。寝不足になる。

 あったりまえでございますです。

 これも夏バテの一因なのは間違いないとこですよね。

 夏が始まる前から夏バテ恐怖症に陥ってるんっすから、それもう夏バテの一部、みたいなことになっとりやすです。

 みなさまは、いかがでござんしょ。

 あのぅ、昔の夏バテと今の夏バテは違うんですってね。

 昔の夏バテは、

 暑い→食欲が低下する→体力がなくなる→疲れやすくなる、という、分かりやすい循環で起こっておりました。

 だがしかし、現代ではっ。

 賢いみなさま、もうお分かりですね。

 冷房でございます。

 人間は恒温動物です。

 体温を一定に保とうとします。

 ところが、暑いおんもと、冷房の効いた室内を、出たり入ったりしていると、自律神経失調症になってしまうというのであります。

 なにか、昔の夏バテよりも恐ろしげな感じがしてまいります。

 冷房とどう付き合うか。

 これ、難しいよね。

 省エネ優先だった頃は、設定温度を上げましょう、そればっかだったけど、猛暑襲来で、適切な冷房の使用をって呼びかけるようになっちまいましたもんね。

 熱中症の予防には、冷房の適切な使用です。

 省エネのためには、設定温度高めです。

 矛盾した要請の中で、ちょうどいいを探さなくっちゃいけないっすもんね。

 寝るときとかも問題ですよね。

 冷房、消せっていう意見もあります。

 体を冷やすと、寝てる間も自律神経が働かなきゃいけなくなるからなんですって。

 なぁ~るほど。

 けど、消せば、寝苦しい。

 寝られない。

 夏バテが加速する。

 う~む。どこまで行っても矛盾と循環でございます。

 困りましたね。

 ちゃみも冷房苦手な口だからなぁ。

 これ、毎年頭悩ませてるんですよね。

 けどさ、ホテルとかだと、ちゃんと冷房かけてても寝られるよね。

 あれ、なんでなんだろう。

 ん?

 蒼辰によりますと、コンプレッサーは大容量のがいいんじゃないか、と。

 どういうこと?

 蒼辰ち、リビングにちょっと大きめ容量のエアコン入れたら、冷えすぎず、快適なんだって。

 つまり、容量が大きくて、余裕のあるエアコンだと、エアコン病になりにくいのではないか、と。

 なるほどね。

 んじゃ、ちゃみんちも大きめのコンプレッサーのエアコンにして・・って、できるわけないっしょ。

 ちっちゃい部屋なのに。

 どうすりゃいいのさ。

 ん?

 あ、そうか。

 ホテル泊まればいいんだ。

 

 はい、てなことで今回はここまでです。

 次回は、はは~ん、夏バテ対策のつづきっぽい話になりそうです。

 こんだ、食い物がらみね。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。