まいどっ。

 ちゃみでっす。

 さて、明後日19日は、二十四節気のひとつ、雨水でございます。

[あまみず]じゃないっすよ。[うすい]と読むんだそうです。

 どう言う時期かっつうと、いいっすか、むつかしいっすよ、[陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり]なんだってさ。

 まちっとやさしく言うと、降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ、ってことなんだそうです。

 まぁ、あの、あれっすよね。雪国でも、今くらいが積雪のピークで、こっからだんだん雪も少なくなってくわけで、そういう意味の境目ってことなんでしょうね。

 古代中国の夏王朝、って、伝説の王朝っすよね、ほんとにあったかどうか分かんないやつ。その夏王朝では、雨水を一年の始めと定めてたんだそうです。

 働けないものね、春になんないと。

 このくらいから、農作業とかの準備を始めてたのかもね。

 そして、西洋占星術では、ここがうお座の始まりなんだそうです。

 ん? 星座の変わり目って、22日とかその辺じゃなかったっけ?

 え? だって、2月が短いだろう、って?

 あ、そうか。あ、うお座の始まり、まじ19日だわ。

 二十四節気って、太陽の高さで決めてるんだよね。

 そういう意味じゃ、星占いともまんざら縁がないわけじゃないもんね。

 ってゆうか、昔の人って、天体の動き、よく観察してたんだね。

 そいで、それが地上にどういう影響を与えるかとかも。

 毎度のことながら、よくできてますよね、二十四節気。

 次ぎは、啓蟄。

 虫が動き出す時期だぞ。

 

 そして、順序が逆になっちゃったけど、本日17日は、天使のささやき記念日なんだそうです。

 天使のささやきって、なにかと思うよね。

 なんか、そうゆうタイトルのヒット曲の記念日? とか思っちゃいます。

 けど、違ってました。

 天使のささやきとは、気温がマイナス20℃以下になると、空気中の水蒸気が凍って、氷の結晶ができること、なんですって。

 わかりやすくゆうと、ダイヤモンドダストのことです。

 それなら知ってる、ってヒト、いっぱいいるよね。

 あの、空気中で氷の結晶がきらきらきらきら光ってる、あれです。

 きれいだよね。

 ホンモノ、見たことないけど。

 いっぺん見てみたいけど、寒いんだろな。

 そも、この記念日が、なんでこの日なのかというと、1978年 昭和53年のこの日、北海道幌加内町母子里(もしり)というところで、非公式ながら、国内最低気温の、マイナス41.2℃を記録したことにちなんでるんですって。

 ひょえ~~っ。

 マイナス41.2℃だって。

 もはや想像もつかないよね。

 ダイヤモンドダスト、ホンモノみたいヒトは、そのつもりの重装備でお願いしますね。

 ちゃみは・・・ちょっと考えます。

 

 かと思うと、15日は、春一番名付けの日だったんだよ。

 こちらは、1963年 昭和38年の朝日新聞での、[春の突風]という記事で、初めて[春一番]って言葉が使われたからなんだそうです。

 春一番の話は、こないだしたよね。

 ま、ともかく、春はけっこう荒っぽくやってくるのであります。

 つよ~い風で、砂埃がぶわ~~っ巻き上がって、スカートは押さえなくちゃいけないし、お目目になんか入ってくるしで、もうとぅあいへんなのであります。

 あと、花粉もね。

 テレビの天気予報でも花粉情報始まりましたけど、花粉症のみなさま、準備はおさおさ怠りなくね。

 残念ながら、ちゃみと蒼辰は、花粉症、ないんっすよ。

 だから、まぁ、お気の毒ってゆうしかないんですけどね。

 え? なに?

 俺、去年、かも? って思う瞬間があった、って?

 げっ。

 蒼辰、今年は厳重注意だよ。

 

 てなことで、本日はここまで。

 次回はいつおどおりにまた来週。

 ほいでわまたっ。

 ちゃみでしたっ。