今日は久しぶりに天気が回復したので藤田嗣治展(東京都美術館)に行ってきた。どのくらい混んでいるのか不安だったが意外にすんなりと入れた。若冲展では入るのに2時間以上並んだことを思えばずっと楽だ。パリ時代のことはある程度は知っていたがその後南米、アメリカ、日本と渡り歩いて最後はフランスに戻るというダイナミックな画家だ。同じ人が描いたと思えないほど作風は変化に富んでいた。
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1920年代にマッシュルームカットで活躍していた画家がいたことはとても愉快だ。
おしまい。