年賀状発送締め切り12月25日まで 残り 14日
一年草に 日差しが差し込んできました
この日差しも 朝の一時だけなのですが・・・・・
赤丸〇:小さな蕾が膨らんできています。どんな花が開くか楽しみです。
今日は一日 晴天で 11月中旬気温 17℃ でした。
晴天のおかげで 上弦の月 が 美しくクッキリ・・・・
4時頃の月 6時頃の月 暗くなった時の月
12月の満月は 12月19日(日)です。
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今日は、「百円玉の日」・・・・
確か 家にも古いお金があったはず・・・・・・・
引き出しの奥にある 古い封筒の中に・・・・・・
① 穴のない 5円玉 昭和23年 ② 穴のある 5円玉 昭和26年
③ 穴のない 50円玉 昭和30年 ④ 穴のある50円玉 昭和34年
⑤ 鳳凰デザインの百円玉 昭和32年 銀貨
⑥ 稲穂デザインの百円玉 昭和34年 銀貨
⑦ EXPO70 百円玉 昭和45年 ⑧ 札幌オリンピック 百円玉 昭和47年
⑨ 内閣制度 百年 五百円玉 昭和60年
このお金 今でも使えるのでしょうか?・・・
財務省HPでは、使えるとなっていますが、自販機とかお店で使えるとは到底思えません。 ・・・・・もうしばらくこのまま 保管しておくことに・・・・
財務省 昔のお金は使えますか ? 参照
【答】
現在、発行されていないお金で、現在も使用できるものは、以下のとおりです。
【貨幣(硬貨)】 (赤字は所有している硬貨)
- 5円黄銅貨(国会議事堂・穴無:昭和23年発行)
- 5円黄銅貨(稲穂等・楷書体:昭和24年発行)
- 10円青銅貨(平等院鳳凰堂・ギザあり:昭和26年発行)
- 50円ニッケル貨(菊・穴無:昭和30年発行)
- 50円ニッケル貨(菊:昭和34年発行)
- 100円銀貨(鳳凰:昭和32年発行)
- 100円銀貨(稲穂:昭和34年発行)
- 500円白銅貨(桐:昭和57年発行)
【日本銀行券(紙幣)】
- 旧壱円券(大黒天:明治18年発行)
- 改造壱円券(武内宿禰:明治22年発行)
- い壱円券(武内宿禰:昭和18年発行)
- A壱円券(二宮尊徳:昭和21年発行)
- A五円券(彩文模様:昭和21年発行)
- A拾円券(国会議事堂:昭和21年発行)
- A百円券(聖徳太子:昭和21年発行)
- B五拾円券(高橋是清:昭和26年発行)
- B百円券(板垣退助:昭和28年発行)
- B五百円券(岩倉具視:昭和26年発行)
- B千円券(聖徳太子:昭和25年発行)
- C五百円券(岩倉具視:昭和44年発行)
- C千円券(伊藤博文:昭和38年発行)
- C五千円券(聖徳太子:昭和32年発行)
- C一万円券(聖徳太子:昭和33年発行)
- D千円券(夏目漱石:昭和59年発行)
- D五千円券(新渡戸稲造:昭和59年発行)
- D一万円券(福沢諭吉:昭和59年発行)
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1957(昭和32)年のこの日、それまでの板垣退助の肖像が描かれていた
百円札に替って、素材は銀で、図柄は鳳凰デザインの百円玉が登場した。
その後、1959年(昭和34年)、図柄が鳳凰から稲穂へと変更された。
これは図柄のみの変更で銀貨のままだった。1967年(昭和42年)、現行の100円
硬貨が発行されるが、素材はに変更され、図柄も桜の花三輪へと変更された。
この百円玉に描かれている桜は、日本を代表する桜「ヤマザクラ」である。
1953(昭28)-1974年(昭49)
(表) (裏)
百円玉のどちらが表でどちらが裏でしょうか?
造幣局では便宜上年号の記された面を「裏」としています。
1957年(昭32)銀貨
1959年(昭34)銅とニッケルの合金
1967年(昭42)現在の硬貨
ユニセフ創立記念日
1946(昭和21)年、国連児童基金(ユニセフ)の前身・国連国際児童緊急基金が創立された。
1953(昭和28)年に改組され、現在の名称・国連児童基金になりましたが、UNICEF(ユニセフ)という略称は一般に普及していることから、そのままにした。
日本は、1949年(昭和24年)から1964年(昭和39年)にかけて、主に脱脂粉乳や医薬品、原綿などの援助を受けた。当時は日本も主要な被援助国の一つであった。ユニセフは1965年(昭和40年)にノーベル平和賞を受賞した。
胃腸の日
日本大衆薬工業協会 (現:日本OTC医薬品協会)が2002(平成14年)に制定。
日付は「いに(12)いい(11)」(胃にいい)と読む語呂合わせから。師走にこの一年間を振り返ったとき、大切な胃腸に負担をかけてきたことを思い、胃腸へのいたわりの気持ちを持ってもらいたいと記念日とした。胃腸薬の正しい使い方や、胃腸の健康管理の大切さなどをアピールする日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
日本OTC医薬品協会(Japan Self-Medication Industry:JSMI)は、東京都千代田区岩本町に事務局を置き、薬局・ドラッグストアなどで販売されているOTC医薬品(一般用医薬品)に関するあらゆる業界機能を持つ団体である。
同協会では、委員会活動を中心としてOTC医薬品の正しい使い方の広報活動、薬の説明書の読みやすく分かりやすい表現方法の研究などOTC医薬品についてのあらゆる問題を取り上げ、検討している。また、国際的な視野に立ち、世界セルフメディケーション協会などの国際的な組織団体との交流を深めることも、その事業目的に掲げている。
THINK SOUTHの日
南極大陸犬ぞり横断30周年記念「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクトの実行委員会が制定。
日付は南極大陸横断国際隊が南極大陸横断の中間点である南極点に到達した1989年(平成元年)12月11日から。
同年7月、日本を代表する冒険家・舟津圭三(ふなつ けいぞう)氏をはじめとする6ヵ国6人の冒険家が、環境と平和の重要性を訴えることを目的に、世界で初めて南極大陸犬ぞり横断へと出発。そして、翌1990年(平成2年)3月3日、220日をかけて見事に全員が4000マイル(約6040km)を踏破。
言葉や文化の壁を越え、共に過酷な自然と闘った8ヵ月。彼らを奮い立たせた言葉は「THINK SOUTH」であった。
この「THINK SOUTHの日」は当時の彼らが考え世界に発信した現代社会の問題について改めて注目し、継承していくことを目的とした「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクトを記念したもの。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
2019年は南極大陸犬ぞり横断という偉業から30年目の節目であり、6人の冒険家が一堂に会するシンポジウムが開催され、彼らのメッセージを改めて東京から世界に届けた。
国際山岳デー(国際山の日)(International Mountain Day)
2003年(平成15年)の国連総会で制定。「国際山の日」ともされる。英語表記は「International Mountain Day」。
この国際デーは、2002年(平成14年)の「国際山岳年」(International Year of Mountains)の取り組みを踏まえ定められた。国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考えることが目的。また、総会の決議では、「持続可能な山岳地域の発展の重要性」への関心を喚起するために様々なレベルで行事を行うことが提唱されている。
国連の組織では、国際連合食糧農業機関(FAO)が、「国際山岳デー」に関する調整の役割を担っている。毎年、持続的開発に関するテーマが決められ、シンポジウムなど各種の行事が行われている。
8月11日は国民の祝日「山の日」であり、2014年(平成26年)に制定、2016年(平成28年)から施行された。また、7月の第3月曜日は国民の祝日「海の日」であり、1995年(平成7年)に制定、1996年(平成8年)から施行された。
「と(10)ざん(3)」(登山)と読む語呂合わせから、10月3日は日本山岳会が1992年(平成4年)に制定した「登山の日」。
沢庵忌
安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧・沢庵宗彭(たくあん そうほう、1573~1646年)の忌日(旧暦)。
忌日は旧暦で正保2年12月11日、新暦では1646年1月27日となる。諸説あるが、一般的に大根の漬物である「沢庵漬け(たくあんづけ)」の考案者と言われている。
沢庵宗彭が創建した東京都品川区北品川にある東海寺では、初めは名も無い漬物だったが、ある時、江戸幕府の3代将軍・徳川家光(とくがわ いえみつ、1623~1651年)が寺院を訪れた際に供したところ、たいそう気に入り、「名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし」と言った、と伝えられている。
沢庵宗彭について
1573年12月24日(天正元年12月1日)、但馬国出石(たじまのくに いずし、現:兵庫県豊岡市)に生まれる。
1582年(天正10年)10歳の時、出家し、臨済宗の僧・春屋宗園(しゅんおくそうえん)らに師事。1609年(慶長14年)37歳の時、京都にある龍宝山・大徳寺(だいとくじ)の主僧である住持(じゅうじ)となる。
1629年(寛永6年)57歳の時、江戸幕府と朝廷の対立事件「紫衣事件(しえじけん)」で出羽国(でわのくに、現:山形県)に流罪となり、その後に赦されて江戸・品川に萬松山・東海寺を開く。
書画・詩文に通じ、茶の湯(茶道)にも親しみ、また多くの墨跡を残している。
1646年1月27日(正保2年12月11日)、江戸で没する。73歳。