岐阜公園の中にある岐阜歴史博物館で１０月７日から１１月１９日まで特別展が開催されていたので、お隣さんを誘って初日に行って来ました。
特別展なので入館料は普段３００円ですが、開催中は８００円です。
大河ドラマの「どうする家康」を観ているので、関連して興味深くみる事が出来ました。
「天下統一」信長・秀吉・家康と岐阜をテーマに当館所蔵品を初め、市内のゆかりある寺や他県からの所蔵品も借り受けての貴重な物ばかり展示してありました。
「美濃を制する者は天下を制す」と形容されるように、 京都と 近接し肥沃な地となり得た 美濃は天下への要衝 であり 、織田信長や 豊臣秀吉 ・徳川家康の天下人も 岐阜を巡って争いを繰り広げました。
そうした戦争は一 国内の家督争いから複数 国による争いへと拡大し、やがては関ヶ原の戦い、大阪夏の陣 と言った 全国を二分するまでに 規模を拡大していきます。
また戦いの 大規模化は 甲冑 などの部分にも変革をもたらしました
戦国の花とも言える 甲冑の機能と衣装の変容を紹介します。
常設展示場なども併せて見てから歴史館を後にして,昼食場所へ行ってハンバーグ定食を頂きました。
昼食の後は、お隣さんの旦那さんが眠っているお墓へ、二週間遅れのお彼岸のお参りに。
その左隣さんのお姉さまが送ってくださったという数々の物をにっこりも頂きました。
大きな栗も沢山あったので、またまた栗きんとんを作り全部冷凍しました。
15日は義弟の35日の法要があるから高山へ行きますので、姉の処へお土産に持って行きましょう。
土佐県からアイスクリームが送られてきたのを、にっこりにもおすそ分けということで５個頂きました。
昔の話に、「江戸にいるお殿様が夏に氷が食べたいとわがままを言うので家来が富士山まで行き、大きな氷を氷室から切り出し、コモで幾重にもして包み、荷車で急いで江戸まで運んだけれど、お殿様の処に着いた時は１口で食べられるサイズになってしまっていて、お殿様はポイッと口にほおり込んでお終い」というのを思い出しました。
令和の時代に住んでいるにっこりは、アイスに限っては江戸時代のお殿様以上の生活が叶えられているんだと思い、感慨深いものを感じました。
この柿は右隣のご主人から頂いた物で、選別所から富有柿を運搬する仕事をしていて、出荷できない柿を沢山頂けるそうで、柿の好きなにっこりにいつも持ってきてくれるんです。
今は早生の柿で、右側の緑っぽいのが太秋という品種でこれでもとっても甘いんです。
又、左側の赤いのは早秋という四角い柿でこれもとても甘いです。
第７５回正倉院展のチケットをネットで予約してローソンで受け取りました。
１１月８日と９日と連休を頂きましたので、初日に正倉院展を見てその夜道の駅で車中泊し、翌日どこかのお寺巡りでもしてこようかなと思っています。
秋は日が短いので幾ヶ所も周れませんが、大好きな正倉院展と車中泊の旅が出来るので今からワクワクです。
明日もいい日でありますように