志川節子・かんばん娘「居酒屋ともえ繁盛記」、初めての作家。 | ゴルフ命おじさんのブログ

ゴルフ命おじさんのブログ

ゴルフの好きな79歳の男。時代小説,警察小説が好きです。美味しい酒と料理にありつければ嬉しいです。

志川節子・かんばん娘「居酒屋ともえ繁盛記」、初めての作家、図書館本、表紙の絵に惹かれて借りました。装画は村上豊さん。

うまい肴にうまい酒。居酒屋ともえ開店! 心の芯まで温まる、絶品時代小説

14歳の"なずな"は、行方知れずの父の無事を祈りつつ、神田花房町にある居酒屋「ともえ」で働いていた。美人女将のお蔦、板前の寛助とともに奮闘していたが、お客にお店に、思いもよらぬ騒動が――。

 

連作短編が5話、面白く読ませてもらいました。“なずな”も酒の燗つけ上手になりお客より褒められるようになりました。ひょっとしたら続編があるのかもと想像しました。