私は子どもの頃は痩せて小さかった。何も分からない小学生低学年の頃、相撲取りには成れないので、呼び出しか行事になることを思った。ひが~し かがみさと~かがみさと~ にし~おおうちやま~おおうちやま~ なんて扇子を持って大きな声を出していた。力士では奄美大島出身の初代朝潮が好きだった。強い時は桁違いに強く、負ける時は不甲斐なく負けた。
その後は、千代の富士の格好良さに惹かれた。
その後はモンゴルからきた、朝青龍が好きだった。誕生日(9月27日)が私と同じだからと言う訳ではなく、何か魅力があった。
朝青龍の引退の後は、ちらっと見る位で大相撲のTVは見てない。
見ても力士の名前も分からない。
新入幕で連勝を続けてきた尊富士も読めなかった。
110年ぶりの快挙というので、少し関心を持った。
110年前の両国という力士はその1回だけの優勝だった。
110年前とは場所数も、ひと場所の日数も、ルールも違うので比べられないだろうが、尊富士はそんなことはないように思える。
「110年ぶり、新入幕優勝すごいね」と職員に言ったら、「相撲、関心ないので」と素っ気なく言われた。
私も、千代の富士や朝青龍の時に持った関心はもたないだろうな。
一応、記録としてブログに書いておこうと言う感じ。
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👇以下、記録。
👇以下、記録。
毎日新聞2024/3/24 16:22(最終更新 3/24 17:42)
大相撲春場所千秋楽は24日、エディオンアリーナ大阪であり、東前頭17枚目の尊富士(たけるふじ、24歳)=本名・石岡弥輝也(みきや)=が13勝2敗で初優勝を果たした。新入幕力士の優勝は1914(大正3)年夏場所の両国(元関脇)以来約110年ぶりで、初土俵から所要10場所での優勝は、両国の11場所を更新する最速記録。平幕優勝は2022年九州場所の阿炎以来、幕尻優勝は20年7月場所の照ノ富士以来4回目。
青森県出身の尊富士は鳥取城北高、日本大を経て元横綱・旭富士が師匠の伊勢ケ浜部屋に入門し、22年秋場所で初土俵を踏んだ。24年初場所で新十両優勝。年6場所制になった58年以降、幕下付け出しを除いて最速タイの所要9場所で新入幕を果たした今場所は、60年初場所の大鵬(元横綱)に並ぶ初日から11連勝を飾った。