第3335回 岡山市東区役所地域整備課での調整のお話。
2024年6月18日火曜日の投稿です。
2020年 平島団地分裂騒動顛末記 第1301話
【前話 第3333回の続きより。】
2019年7月24日水曜日の深夜に本宅に戻り、
朝方、涼しい時間帯にうつらうつらとして、その後、
当時、よく出入りしていた和菓子店で、南古都団地
町内会長へのお土産のお饅頭を買い求め、日誌によると
岡山県岡山市東区西大寺にあった、東区役所を訪問した
のは、午後14時であったとなっています。
ここの2階に当時、地域整備課と言う部門があって、
統括していたのは東区の区長でした。
2019年の当時の東区の区長は、親切で緻密で几帳面な人で
ありました。
それで、出来事の顛末を、南古都団地の町内の円形管埋設
工事の担当者に語ってどうしたらよいのかと質問しました。
彼が言うには、岡山市役所は工期を定めて、業者に閲覧を
出して、入札を行って、業者を決めて、工事契約をしている
ので、岡山市から安易に工期の変更は出来ないとのお話で
ありました。
それで、当時こんなお話を行ったと記憶があるのですが、
先に円形管埋設の工事を行って、完成したら、常識の
お話として、数週間後に工事完成検査が行われます。
土木工事共通仕様書の管理基準は、人孔などの高さは
許容範囲が計画高の±5ミリとなっていて、普通車なら
ともかく、6リューベ積の11トンの大型ダンプが通行し、
上から圧力がかかって、埋め戻しをした土が沈んで、道路が
陥没する可能性があるので、先に岡山シーガルズの
解体工事を行わせてもらいたいと繰り返し要望を行った
のです。
それは、誰の為でもない、岡山市役所としても、
落札業者としても、完成検査前に出来上がった舗装路面に
大きなタイヤの跡などがついたら困るわけです。
「南古都団地の下の地下は、以前は水田で、
軟弱地盤なので、円形管を埋設しても、高さがくるって、
水が流れなくなる可能性が高い。」
と、繰り返し申し立てたのでした。
それで、当時、こんなお話になったと記憶していますが、
「南古都団地の町内の円形管埋設工事を落札して
契約した業者から、何かの理由を考えて、工期延長申請書を
岡山市役所に提出していただくと、それを上に回すことは
可能ですので、地域の町内会のみなさんと、落札業者で
一度協議をして、その後、そうしていただくとよろしいのでは
と思います。」
と、そんな回答が岡山東区役所から当時あったのでした。
以上のような経緯で、岡山シーガルズの建物の工事関係者と、
南古都団地の町内の円形管埋設工事落札業者とで会合を
持つことになって行ったのでした。
それで、当時、その窓口となっている 現場代理人の
氏名と、工事を落札していた法人の連絡先を教えていただいて、
東区役所を出発したのでした。
【次回に続く。】