第3110回 正宗十哲【正宗とその弟子たち】【広島県福山市ふくやま美術館】を見学する。 | 模型公園のブログ

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第3110回 正宗十哲【正宗とその弟子たち】を見学する。

 

       【広島県立 ふくやま美術館】

 

       2024年2月28日水曜日の投稿です。

 

 

             三毛猫犬ラブラブ

 

 

 

三毛猫上差しルンルン

 

 今日のお話は、山陽新幹線福山駅下車 徒歩3分程度の

 

福山城の西側にある、広島県福山市西町の広島県立

 

ふくやま美術館に、日本刀の名品を見学しに行ったお話です。

 

 

 

 

 

 

 ここが、広島県立 ふくやま美術館です。

 

 

 

 

犬ルンルン

 

駐車場は、南側に無料駐車場があって、1時間だけ無料です。

 

南側に、天皇陛下がお成りになった、広島県立歴史博物館

 

があります。

 

よかったら、両方を見学してください。

 

 

三毛猫カメラ

 

※写真撮影は、良い場所と、ダメな場所が混在しています。

 

それで、よく打ち合わせしてトラブルが無いように楽しんで

 

ください。

 

三毛猫ひらめきルンルン

 

※今日紹介する写真は、学芸員と打ち合わせの上一緒に歩いて

 

撮影しています。

 

 

 

 

今回の展示は、鎌倉時代の後期に鎌倉で活躍していたとされる

 

刀工 五郎入道正宗の作品と、その系列の刀工の名品を展示して

 

あります。

 

入り口を入った正面には、関ヶ原の合戦に出陣した、毛利家の

 

家老、安国寺恵瓊【あんこくじ えけい】の所用の包丁正宗が

 

展示してあります。

 

 

 

 

それから、越中物の郷義弘の名品や、則重の名品も

 

展示してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、名物 芦屋正宗です。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

ところで、最後の方に、昔の書籍が展示してあって、

 

古文書好きの僕には良かったです。

 

美術館の人と一緒にたくさん写真を撮影したのですが、

 

あまり写真をインターネットに掲示すると来館者が減ったら

 

いけないので、一部の紹介程度にさせていただきます。三毛猫アセアセ

 

 

 

 

一番の見ごたえのある作品は、孝明天皇の所用の正宗と太刀拵

 

【たちごしらえ】が展示してあります。

 

名工 後藤一乗【ごとういちじょう】の金具の作品で素晴らしい

 

見ていて時を忘れる作品が展示してあります。

 

よかったら、見に行って見てください。三毛猫ラブラブ

 

 

 

 

 

相州物だけでなく、相伝備前の長義や兼光の名品も

 

展示してありました。

 

どれも名品ばかりで、普通の人が一生かかっても

 

手に入れることは難しい高価な品物ばかりでした。

 

 

 

 

 長寸の三尺程度の長さの、名物 大兼光の太刀も

 

 展示してあります。

 

 これは、南北朝時代の備前国の特有の外観の造りです。

 

 

 

 

 

本当に見ていて、あっという間に時が過ぎる名品ばかりでした。

 

貸し切り状態で、ゆっくり僕が彼女に解説しながら写真を撮影し

 

楽しめました。

 

 

     

 

 

 

     三毛猫じゃあ みんな また 明日ね。ハートラブラブ

 

 

【次回に続く。】