第2899回 岡山桃太郎空港での航空自衛隊F2支援戦闘機の空中機動離着陸訓練。  | 模型公園のブログ

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第2899回 岡山桃太郎空港での航空自衛隊F2支援戦闘機の

 

       空中機動離着陸訓練。

 

 

 

       2023年11月16日木曜日の投稿です。

 

 

             三毛猫犬カメラルンルン

 

 

 

 

三毛猫カメラ

 

 本日のお話は、昨日の2023年11月15日水曜日に

 

岡山県の岡山桃太郎空港で行われました、航空自衛隊による

 

F2支援戦闘機の空中機動離着陸訓練の様子を少し紹介します。

 

 

三毛猫ピリピリ

 

〇演習の想定

 

 昨日の訓練の想定は、福岡県築上町にある航空自衛隊の

 

築城基地【ついき きち】を対領空侵犯措置任務で、

 

2機づつ、滑走路からスクランブル発進して、上空に

 

上がったF2支援戦闘機が太平洋上で任務完遂後に

 

着陸しようとしたところ、

 

 

 

 

大陸からの弾道ミサイル等によって 築城基地の滑走路が破壊され、

 

着陸不能となり、岡山県の岡山桃太郎空港に緊急着陸すると言う

 

想定で執り行われました。

 

 

犬?

 

〇F2支援戦闘機とは、

 

 

 航空自衛隊F2支援戦闘機とは、航空機の中で爆撃機に

 

分類される機体です。

 

アメリカ空軍のF16ファイティングファルコン軽戦闘機

 

をベースに、日本とアメリカの共同開発となっています。

 

元が戦闘機なので、戦闘機としても使用が出来ます。

 

1985年から、国産の練習機をベースに改造して

 

運用していた、三菱F1支援戦闘機の後継機の選定が

 

始まり、2000年に航空自衛隊にF2戦闘機として

 

正式に採用されました。

 

 

以前、岐阜県の各務原市で開発に従事していたと言う

 

2等空佐の人の機体の解説をお伺いすると、

 

 

えーピリピリ

 

「自分は操縦したことがありますが、この機体は、

 

平成のゼロ戦と呼ばれる程度、旋回性能がよくて、

 

操縦管の操作に機敏に機体が反応して、操縦しやすい

 

機体です。」

 

と、お話を聞いたことがあります。

 

当時、

 

三毛猫もやもや「急降下性能はどうなんですか。」

 

と質問をしようと思いましたがやめました。

 

今現在は、昔のように急降下して爆弾を投下

 

する事案は少なくなっています。

 

 

 

 

一昨日の輸送機の離着陸訓練に続いて、昨日も

 

航空自衛隊 航空支援隊が地上から訓練の地上支援を

 

行いました。

 

 

 

 

  みなさんが、厳重な抗議活動を行う中、轟音が轟きました。

 

 

 

2023年11月15日 水曜日の午後1300時、

 

一機目が上空を通過しました。

 

Uターンして、着陸態勢に入るようです。

 

旅客機とは違って、すごい轟音です。三毛猫アセアセ

 

 

 

 

 

 

飛来したのは、第8航空団 築城基地の第6飛行隊の4機の

 

F2支援戦闘機のようでした。

 

 

 

 

 

 速く、一瞬で移動するので、撮影が難しく、

 

 

 

 

 

鳥を撮影する時のような感じでシャッターを

 

押したのですが上手に撮影は出来ませんでした。三毛猫アセアセ

 

 

 

2023年11月15日水曜日の午後1500時から、

 

今度は離陸訓練が開始されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通常は、基地の周囲をグールリ、グールリと上昇しながら

 

 旋回し、高度を取って、編隊を組んで飛行します。

 

 だいたい、15分もしないうちに、福岡県に帰れる

 

 そうで、速いスピードです。

 

 

 

 

 

 

 現地の情報では、17日金曜日まで訓練が行われる

 

 そうですが、西からお天気が下り坂で、天候が悪化

 

 したら、予定は変更されるそうです。

 

     

   三毛猫 じゃあみんな また今度ね。ハートラブラブ

 

 

【次回に続く。】