第1534回 町内大掃除の高齢化に伴う人手不足。【岡山市東区平島団地】
2022年5月2日月曜日の投稿です。
平島団地分裂騒動顛末記 第615話
2019年5月4日 土曜日のみどりの日、祭日の岡山県岡山市東区平島団地の
様子を少しずつ紹介しています。
当時、午後19時から、平島団地公民館で、町内会長の 僕が司会を行い、町内から
の要望をみなさんから発表していただき、 多数決で物事を取り決める会議が行われ
ていたのです。
議事はどんどん進んでいき、約1ヶ月後に予定されていた、半年に1度行われる
6月2日 日曜日の平島団地町内会の大掃除の打ち合わせに入って行ったのです。
平島団地の北側に住む、 通称、 平島団地の北の嫌がらせ婆さん こと A35子
から、 毎年、自分達が掃除を行っているという、掃除の場所が面積が広すぎて
人が足らないので、よその地域から10人ほど、応援に来てもらえないかと言う
要望があったのです。
【 前話 第1528回の続きより。】
平島団地の北の嫌がらせ婆さんが、
「 もぅーーー、13組の掃除の場所は、人不足でどうもならないんです。」
と、そんなお話しがみなさんの前で当時行われたのです。
すると、 当時の平島団地の民生委員のC2元町内会長は、当時、こんな意見を
みなさんの前で語られたのです。
「 それは、どこの地域も、同じなんですよ。」
「 13組は、言ってはなんですが、17世帯もあって、平島団地の掃除の単位で言うと、1番
人が多い場所です。」
すると、平島団地の北の嫌がらせ婆さんは、
「 年寄りの女の人ばかりでっ。」
と言うと、 平島団地の民生委員のC2元町内会長が、
「 何を言うるんか、13組の中には、 学校の先生、 消防署の署員、
ゆうちょ銀行の職員、郵便局員、建築会社の社長に、息子に、たくさん男手がおる
じゃないか。」
「 何が、男手がおらんのんか。」
と、 こんなお話しをされたのです。
【 問題の 13組の掃除の場所であった、北居都神社の北側斜面の様子 】
すると、平島団地の北の嫌がらせ婆さんは、
「 みんな 年を取って、掃除をする人が大変になって来たんですよ。」
と繰り返すと、 それを聞いていたみなさんは、みんなどこも一緒じゃと言う目付きで
嫌がらせ婆さんを見つめたのです。
すると、
「 ちょっと、よろしいですか。」
「 昔からある初期の平島団地の地域の世帯は、104才、90才、80才の人が多くて、
健康上の理由で掃除に参加出来なくなっている世帯が多くて、なんとかやりくりして
いますが、そこから、13組の方へ手伝いの人は出せんです。」
「 それから、年寄りに、斜面の草取りは、もうーー危ないわ。」
と、そんな意見が出たのです。
そんなやり取りを聞いていた僕は、みなさんの前で、いっそうのこと、昨年から疑問に
感じていたことを、お話ししたのです。
「 みなさん、岡山市内だけでなく、どこの都道府県の町内会こと自治会では、
年に2回程度、大掃除と称する行事がほとんどの場所であります。」
「その内容は、自宅前の溝掃除程度、短時間に一緒に 各世帯がこれを同時に行うのが
ほとんどです。」
「 そこで、 出来ましたら、今年度こと、令和元年度から、掃除の範囲を改めて、
全国標準の自宅の前の溝掃除程度にすべきです。」
「 そうすると、80才程度の世帯でも、自分の家の前程度は、作業が出来るはずです。」
と言うと、 平島団地の北の嫌がらせ婆さんが、
「 会長、 そんなことをしたら、13組の南側の斜面が草ぼうぼうになるんです。」
と、口を尖らせて言い出したのです。
僕が、
「 そもそも、土地には所有者がいて、土地の管理は、土地の所有者が
草刈りなどを行うべきです。」
「 それが、どこでもそうですが、当たり前のことなんです。」
「 ところが、不思議なことに、 土地の所有者と打ち合わせも行わずに、 貴方方
は、山の斜面の土地の所有者と打ち合わせも行わず、つまり、無許可侵入して、
草刈りや、木を切ると言う、 その行為について、人手がたらないので、よその地域
から10人程度人を回して、その行為を手伝えと言う要望ですね。」
「 では、 その土地は、誰の土地なのですか、奥さん、貴方の土地なのですか。」
と、問うと、 平島団地の北の嫌がらせ婆さんは、返事が出来なくなったのです。
僕が、
「 いいですか、 奥さん、貴方に、例えば、500メートル程度離れた場所に、
「6月2日 日曜日に伐採や草刈りに手伝いに行ってください。」
と、町内会長がお願いしたとします。」
「 すると、おそらく世間一般常人が考えて思うのが、「 どうして、関係の無い
そんな場所にうちらーが行かないといけないのですか。」
と質問が必ず出ます。
「 あなたでも、「えーーーーーーっ。」 と、嫌な顔をされると思います。」
「 どう、みなさんに説明するのか、考えておかないといけません。」
と、そんなお話しをしたのを記憶しています。
【 次回に続く。】 【 転載コピー自由です。】