今日ホームの看護士さんから電話があった。
最近午前中に母が不安になって
事務所に駆け込むことがよくあるとか。
それで隔週火曜日は訪問医が診察する日なんだけど、薬を増やすことにしたそう。
職場で電話を取っているので
余り詳しく聞けなかったけど
心が落ち着く薬だといい
メマリーという名前だと聞いた。
後で調べると、アルツハイマー型認知症の中等度に出す薬とある。
はて?
母はアルツハイマー型認知症ではない。
MRIを撮ったのは確かもう4年前くらいになるけど、そこでも数値は全く問題なかった。
その後MRIも撮っていないのに
どこでアルツハイマー型認知症という診断になった?
正直、始めからホームの訪問医とは合わなかった。以前通っていた認知症専門医の先生もホームが契約している訪問医に疑問符を投げていたのよ。
引き継ぎの際にちょっと揉めたの。
(あいだに入っている私が苦労した)
まあ、偏見だけど
訪問医はホームと契約していれば
適当に診察していても決まった金額が入ってくる。それでもちゃんと診てくれる医師もいると信じたいけど、私は明らかに以前通っていた認知症専門医の先生の方が母を診てくれていて、信頼出来た。
ホームの入居者の1人として診てるのではなく、母を診てくれていた。
それでもホームの訪問医と契約しないと、何かあった時に困るため、ホームに入る入居者は契約せざるを得ない状況だと思う。
かなり不愉快。
明日また看護士に電話するけど、恐らく訪問医と話せと言われると思う。
私の聞きたいことをすんなり答えてくれる人じゃないし、間も合わないんだよなー、あの訪問医。
憂鬱だけど、放っとくわけにはいかない。