父が亡くなった23年前から年末年始は必ず母と過ごしていた為に、昨年、今年と一緒に過ごせないのがとても悲しかった(コロナのせいで母の外出不可)
若い頃は友達とカウントダウンに行きたかったりして、母と過ごすのが煩わしいと思ったこともあるのに(母を一人にしない為に年末年始は一緒に過ごすと自分で決めたんだけども)、去年も今年も母を想い1人でさめざめと泣いたりしてた
2020年のお正月はまだ母がなますや数の子、お雑煮も作ってくれてたんだということを思うと現在の母の衰えぶりに愕然とする。
少し前から感じていたことだけれど、母の姿勢と歩き方が完全に変わってしまった。
コロナが落ち着いたら外出しようね、と言ってはいるけれど、現在の母を連れて電車に乗ったり出来るかが少し不安なくらい。
現在の母の介護度は要介護1。
けれどお風呂で自分で頭は洗えないし、トイレットペーパーホルダーから使うことがわからなくなってしまったのか、何故か手提げに持ち歩いている、どこから持ってきたのかわからない紙でお尻を拭こうとしたりして、だいぶ要介護度2に近づいている気がする。
訪問介護の場合は点数が変わり、利用できるサービスや時間が長くなるなどの違いがあるのはわかるのだけれど、ホームでは介護度が変わった場合どう扱いが変わるのか知らないなと気付き、今日ホーム長さんに電話して質問してみたの。
そしたら驚くことに対応は特に変わらないらしい
というのは、そもそも介護度に関係なく其々の入居者に合わせた対応をしていると。
そりゃそうか。
そして毎月1回、一人一人の入居者についてスタッフ全員での話し合いを持っていて、その際に介護度が高くなっているのでは?となった場合に家族に知らせる仕組みになっているらしい。
介護度が高くなればこちらの金額負担は増えるため、要介護判定し直しは勧めないと仰り、ホーム側からその連絡が来るのを待っていて良いとのこと。ホーム側からすれば収入が増えるだろうに有難い。
まあ再認定依頼しても介護度が変わらない場合もあるだろうし、介護度の数字によっては対応が変わらないということであれば、確かに急ぐ必要はないのでしょう。
親切なホーム長さんで本当に感謝です。
そしてかなり気が早いけど、来年の年始は母と一緒にお節が食べられると良いなぁ
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