昨日電話で話した際は母は元気でホームから連絡を貰った朝食の件についても何も言っていなかった。
(彼女が何も言わなかったので私からも話を蒸し返すのはやめておきました。)
↓この件

 

 

そしてまた今日もホームから着信!
今日は2週に1度の診察だったようなのだけど、その際に腕に巻いているシュシュと腕の間にお裁縫用くらいのサイズのはさみが入った革のケースを挟んでいたのに気が付いた。基本刃物は禁止していて(当たり前ですね)、これは小さいのでお部屋に置いておくぶんには構いませんが危ないのでと本人に伝えたら「すごく大切な物なの。」と母が言ったので「大切な物であればなおさらもちこさんに預けては?」と母に確認したら「そうね。」ということになりました。という内容だった。

 

なんでそんなところにはさみを…?笑い泣き
彼女の行動の理由が理解できるわけがないので「わかりました。」とお伝えしました。

 

更に「お母様が現金を4万円ほどお持ちのようなのですが、数千円程度であれば御守りとして持っていても良いのですが…。」とのお話が続く。わかるよ。なくなったりしたら事故になるものね。でもこれは私も何度も母と話してきたことだけど、母は4万円でも不安に思い私にお金が全然ない!なんかあったらどうしたらいいの?と泣いてすがってくるもんで、私としては万が一なくなってもいい額として、そのままにしているんだよね。「そうですか…。」と。申し訳ないけど、これは、はい。と即答できる内容ではなかった。母の心の安定がかかっているのでね。

 

そして夜母から着信があったのだけれど、案の定、負のオーラ満載の電話だった…チーン
①きれいなはさみを返してもらいたい。
②お金が全然なくて不安。
③お母さんはどうしているのかしら?誰が私のお母さんなのかもわからない。

 

①のはさみは刃物だから身に着けるのは変だし危ないよ、と無理やり説得。


②のお金に関してはもう何度繰り返したかわからない話を再度話す。そこで生活するぶんには現金が必要ないこと。本当に必要なら何に使いたいか教えて欲しい、そしてそれに必要な金額が足りないのであれば私が現金をいつでも渡すということ。
それでも母はやはり納得せず、銀行に行った時のかすかな記憶などを持ち出し、あの時持ち出したのになぜ私の手元には何もないのかと訴えてくる。そもそもほとんどが父の遺産関係から得たものなのに図々しい!と私の中の色々な思いも掘り返され、ちょっとした言い合いに。

 

③こちらも私が生まれた際には母方の祖父も祖母も亡くなっていたので、私から伝えられることは少ない。それでも母の実母は母が6歳の時に亡くなったこと、継母も母の父も私が生まれる前に亡くなっていたことを伝えた。
すると「いつもうやむやにされる。」と言われ、私も怒り心頭。うやむやも何も私の知らないことを聞かれても答えようがないだけ。知りたいなら伯父か叔母に確認して!と伝えた。

 

今日は完全に悲しいモードで、途中また「ここに来るとき私は何も知らされず、うんぬんかんぬん…。」と言い出した。

 

この定期的にめぐってくる悲しいモードの時は、私も気持ちが引っ張られてしまい悲しい気分になるのをどうにかしたい。今日のきっかけは明らかにホーム側との出来事だったのだけれど、そのきっかけがなくても彼女の悲しいモードはやってくるので、早くうまく対応できるようにならなくてはな~と思う。