今回の面会はあまり母の調子が良くなかった。
その日、母彼が来ると思っていたようで、母はそわそわしっぱなしで15分のうち7~8分しか着席していなかったチーン

途中メールで母彼に連絡したら、私が帰る道すがら「予定は明日です」と返信が来た笑い泣き

 

以前のブログにも書いている通り、母彼は母のところへ甲斐甲斐しく通ってくれる優しい人だが、物忘れが酷くなっていることがわかってからも母からお金を借りていたような人間なのだムキー そして未だ全額返してもらえたのかわからないまま。なぜなら母が貸した金額を覚えていないからショボーンショボーンショボーン

 

そのことが私の胸にはずっと引っかかっているので、母が全身全霊で母彼を慕っているのを見るとちょっと腹が立つんだよねえー

 

 

そして、別途電話した際のこと。
以前の電話でもホーム長さんが家に来て、ホームに連れてこられたという被害意識がまだ続いていて、その話で私はかなり重たいパンチをくらいました。母はその時のことを「私は捨てられたんだわ、と思ったの。」と締めくくったのです...ガーンもやもやえーん

 

それを私に言うなよ...。えーんえーんえーんえーんえーん
母はもともと妄想性障害で、おそらく被害型なので、全て自分が被害を受けているというように考えてしまうのだけれど、この言葉は私にはかなりしんどい。

 

 

そして今、私のやるせない気持ちは何もしない姉への怒りへと変わりつつある。
母の調子が良ければ喜び、悪ければ落ち込む、母と関わっているからこその浮き沈みのあるしんどい生活。
また、少しでも母のQOLが上がるように色々なものを差し入れたり、ホームのスタッフの方へお願いしたり、年金や不動産や、税金、父方の叔父が亡くなったことによる叔母とのやりとり(このままだと墓守りになってしまう可能性があるえーん)など、ホームに入ってからも細かいことだけれど、こなさなければならないことは多い。

その中のたった一つも姉は受け持ってくれていない。


仕事をしながら、母の面倒を見ながら、老人ホームを探し母を半分騙して入居させたのは私。そして母が住んでいた賃貸を片付けたのも私。すべて一人でやったから、母からの「捨てられたんだわ。」を受け止めるのも私一人なのだ。

 

なんて不公平。なんて不公平なんだろうなあ…。

 

落ち込むよ。本当にショボーン