久しぶりに面会が出来た!

 

だけれど、母の状態は良くない。
更に痩せた気がするのと
またさみしい気持ちになってしまっていた。

 

前日に何か持ってきてほしいものある?
と聞いたら、答えが
「お友達。」笑い泣き
それは無理だわ、このご時世。
そもそも実際母の友達で私が連絡取れる人は
地方に住む1人しかいないくらい母はお友達少ないし…。

 

そして寂しがっていたり
私と会えることをとっても楽しみにしてくれていた割には
私と会ってもなんだか気もそぞろ。
帯状疱疹が痛いとも言っていたな…。

 

その日の午前中にやったアクティビティが
楽しかったということだけが救いだった。

 

帰りがけにホーム長さんとちょっと立ち話させてもらい
痛みや寂しさが紛れるように
あらゆるアクティビティに誘っていただくよう
お願いしてきた。

 

コロナのせいで、面会はたった15分
面会できる部屋も決まっていて
母の部屋に入ることも出来ず
色々としまい込んでいるだろう物も
発掘したり、整理してあげることもできない。

 

更に色々な書類の署名を頼んだりしたら
(名前書くのもとても時間がかかる)
あっという間に時間が過ぎて
ほとんど話すことが出来なかった。

 

最近は携帯に電話しても出ないことが多くなり
状況が悪くなっている気しかしないけど
私が出来ることは施設の人にお願いするだけなんだよな。

 

もどかしいけど一刻も早くワクチンを接種して

母を外に連れ出したい。
早く楽しい時間を共に過ごしたいよ!!!