先週はどうしても身体がだるく
母を訪問できない日が続いてしまった。
それでも毎日電話はしているけど。
第一回目のヘルパーさん訪問はうまくいった。
しかし、第二回目は家に入れなかったそうだ・・・。
2か月くらい前に賃貸マンション全体で
インターホンを新型に変更する工事があった。
母のマンションはオートロックのため
最初にインターホンで解錠しないと
ヘルパーさんも訪問看護師さんも入って来られない。
もともと母は機械が得意ではなく
その昔、ガチャリと押し込むタイプのボタン付きの
ラジカセ(古い!)ですら止め方がわからず
コンセントをいきなり抜くような人なんだけど
インターホンが変わったことで
自分にはもう扱えないと思い込んでしまったよう・・・。
そこから
①インターホンが扱えない=カギが開けられない
→なぜかインターホンと関係ない玄関の扉の鍵もあけられないと思い込む。
②鍵が開けられないから外にも出られない=閉じ込められる
という妄想に取りつかれるようになってしまった。
それまでの妄想は泥棒が入る、または盗られるだけだったのに・・・。
何がきっかけになるのか、わからないもんだよね。
最近は薬を何度も変えたり、訪問看護の日を増やしたり
ヘルパーさんに入ってもらったり
色々手を尽くしているつもりなんだけど
母の状態が悪くなる方が早くて、振り回されるばかり・・・
マンションで不審者扱いされた事件もあったし・・・。
(これは管理会社の若いやつにかなり腹立ち、担当者と話す前は
コールセンターにかなり怒りをぶつけてしまったけど。)
未だご近所さんに大きな迷惑をかけてるわけではないけど
そんな日も遠くないかもね。
終わりがないよね、介護ってさ~。