山里 里山 里海ドライブで 素朴な夢の「ミュージアムやギャラリー」を発見!

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日常を離れた趣味のドライブで 思いがけなく楽しい夢のある「ミュージアムやギャラリー」に出会うことがあります

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オヒシバ
オヒシバ


10月13日 火曜日

 オヒシバやメヒシバは、道端にけっこう多く見かけます。今は実(?)が熟して茶色になりかかっています。

・オヒシバ(雄日芝)

 イネ科オヒシバ属の植物です。日なたに生える。それほど背の高くない一年草で、道端でよく見かける雑草です。

 草丈30~40cmくらい、時に80cmほどになり、日当たりのよい道端や草地に普通にみられます。

 一般にイネ科の植物は区別が難しく、専門家でも容易ではないようです。ただ、このオヒシバや近縁のメヒシバは、花穂が独特なので区別しやすいほうです。

 初秋から秋に、花茎を立て、茎頂に太さ4mm前後で長さ10cm前後のとても細長い花穂(果穂)を、放射状に3~6本つけます。葉はイネ科に多い線形で長さ10~20cmほど。

 本州以西から温帯~熱帯に広く分布しています。


イモカタバミ
イモカタバミ


10月12日 月曜日 体育の日

 歩いていると可愛いピンクの花が咲いていました。調べるとイモカタバミという帰化植物だそうです。

・イモカタバミ(芋片喰)

 カタバミ科カタバミ属の多年草。江戸時代末期に南米からの帰化植物で野生化しています。葉はすべて根元から生え、長い柄に3枚の大きな小葉がつく。小葉は先が凹んだハート形。葉より長いほぼ直立する花茎(かけい)の先端に紅紫色の5弁花を多数つける。花の中心は色が濃く、濃紅色のすじが入る。雄しべの葯(やく)は黄色で触れると花粉がつく。

 分 類 : 多年草

 花 期 : 4~10月

 分 布 : 本州中部以西(帰化植物)

 別 名 : フシネハナカタバミ



ドングリ  どんぐり
どんぐり


10月11日 日曜日

 公園を歩いていると、転がっているどんぐりの数が日増しに増えています。

・どんぐり

 日本では20種類ほどのどんぐりの木が自生しています。

 落葉樹 コナラ、ナラガシワ、ミズナラ、カシワ、クヌギ、アベマキ

 常緑樹 シラカシ、アカガシ、アラカシ、・・・・・・

 1年成落葉樹 クリ、ブナ、イヌブナ

 1年成 : 花が咲いてその年にどんぐりがなる

 2年成 : 花が咲いてもその翌年にどんぐりがなる

 ・どんぐりの花

  ブナ科の植物は雌雄同株で、その花は人目にはあまり目立たず、多くは風媒花である。中には、シイ類やクリなどのように木全体が真っ黄色になるなど雄花をさかせ、その花粉と共に異臭を放つ虫媒花もある。一方、ブナやクリなどのように自家受粉を行わないものが多い。