今回は、気になっていた作品を。

 

かなり評判が良く、素晴らしい設定と見応え抜群の作品でした!


※ネタバレあります!


20年に一本の恐怖作品と言われている



 

『ドント・ブリーズ』

(2016年・アメリカの作品) 時間・88分

 

フェデ・アルバレス監督

 

フェデ・アルバレスとロド・サヤゲスが脚本担当

 

ホラー・スリラー映画

 

出演は

ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット、ダニエル・ソヴァット、スティーヴン・ラング、他。

 

内容は、女1・男2の計三人の若者が、元・軍人で盲目の老人(スティーヴン・ラング)の家に強盗を試みるが、途中、老人にバレて家に閉じ込められ、悪戦苦闘するお話です。

 

登場人物は基本的に、この四人+老人の犬・一匹だけです。

 

舞台も老人の家がメインでとてもシンプルな作品!!!

 

シンプルなのにとても恐く終始ハラハラしながら観れるホラー感溢れる作品です。

 

若者三人が盲目の老人の家に強盗という、とても悪質な犯罪ですが、この老人がめちゃめちゃ強いという。

元・軍人という腕力、武器の使用に長けている設定に加え、超人的に聴覚・嗅覚が研ぎ澄まされてて、戦闘力の凄さも感じられます。

 

登場人物がこれだけ少ないので、一人目の殺し方がとても重要になってくると思いますが、秀逸でした!

ここで視聴者に感じさせないといけないのは、三文字で言うと、¨ヤバさ¨

 

その中には、

異常性・強さ・恐怖感・圧倒力・存在感・狂気性があると思いますが、その¨ヤバさ¨が素晴らしかった。

 

もっとグロくても良かったと思いますが、老人の元・軍人というバックボーンが、栄えてくる見せ方だったのかなと思います。

 

僕的なグロさ(目を潰して、「お前も俺の世界に来い。」的な)

 

ま、後々、暗闇で闘うシーンがあるので、無くてもとても満足でしたけど!

 

加害者が被害者になり、被害者が加害者になる。 

聴覚・嗅覚を駆使し、侵入者を追い込むという戦法は観ているこっちもハラハラ・ドキドキです。

 

あと、忘れた頃にやって来る、犬の使い方も素晴らしかったです。


音楽も設定に、沿って、無音も活かして良かった。

 

ストーリー的にも、冒頭から素敵な演出が、かまされてて、後半の怒涛の展開ラッシュは、まさに¨シーソーゲーム¨のような感覚でした!

 

ここにも犬の役割が見事で、老人とのコンビネーションもバッチリ!グーーーーレイト!!

 

終盤、強盗の女性を監禁して、とある物を注入させようとするのですが、その中で、レイプじゃない手法が、僕的に良いグロさ・エグさで好き。

そこがまた強引な感じの熱いタイプの恐怖・狂気じゃなく、冷めたクールなタイプの演出が、とても異常性・狂気性・確信犯的要素が恐怖を爆アゲされてたなと思いました!


悪趣味と思わないでね。(笑)

 

そのあとには、ラストカットになってもおかしくないシーンが、三つ以上ありました。

こんな感覚あまりないです。(笑)

え!?まだ続くの!?

まだ終わらないの!?

どうなるの!!?

てな具合に。

 

だって、

スカッと決まるオチのあとにまたスカッと来るのだから!

 

上映時間も88分と観やすくホラー苦手な方でも、脱出ゲームだと思ったら、楽しいハズ!!(笑)


続編もありそうな終わり方で楽しめました。

いやー、本当面白かった。

 

どうぞ、出来る限り、息を止めて観て下さい。

 

DON'T BREATHE

 

『ドント・ブリーズ』