あーちゃんです

こんにちは( ¨̮ )



昨日リポしました「ポルノグラファー」

こちらは大学生・久住とポルノ作家・木島

先生との物語でしたが、今回の主役は

当て馬的に登場した先生の担当編集者・

城戸さんです。





丸木戸マキさん
インディゴの気分
▲お試し読みはコチラ♡



──ブルーよりさらに憂鬱な

死にたくなるような気分。



大学時代のゼミの教授が亡くなり参列した

葬儀場で再会したのは同じゼミに通っていた

今やベストセラー作家の木島理生だった。

片や自分は小説家の夢を諦め、ポルノ雑誌や

小説を扱う出版社の編集者。

劣等感を抱えながらも、同棲していた彼女に

部屋を追い出された城戸は木島のところへ

転がり込むことになり…。


というお話。





木島先生、なんとベストセラー作家だった

んですね!

でもそれも最初だけで、そのあとすぐに

出版社とケンカ別れして今は全く仕事が

ありません。そこで城戸がうちで書かないか

と誘ったのがきっかけでポルノ作家の道に

進みます。



しかしまぁ若い頃の木島先生ったら

プライド高い自己中だわで

城戸さんも手を焼きます。

オマケに昼間っから酒浸りで筆もなかなか

進まない。




ゲロ吐くし。笑



文句を言いながらも甲斐甲斐しくお世話を

してくれる城戸さん。








そんな二人の関係は急激に変化します。

ある日突然始まってしまった肉体関係。





抑えられない衝動。

こじれる二人の関係。



何がどうなってこうなるのかは皆さんの目で

確かめてくださいね。

「ポルノグラファー」で先生は久住くんと

くっついてるので当然ここで城戸さんとは

結ばれません。

でもね…

絶対両思いなのこの二人!!!

ポルノグラファー読んでてもけっこうお互い

未練あるのわかるよね( ˇωˇ )

先生がスランプになったの絶対城戸さんの

せい。



城戸さんはね、世間体とかモラルをすごく

気にする人なんですね。

だから男同士で恋愛をする勇気はなかった。

でも木島のことがずっとずっと気がかりで

しょうがないんです。



木島先生は変わった人だけど、恋愛に関して

は割と真っ当な人だと思う。

だから城戸とのことでもすごく傷ついたと

思うんです。

だから、久住くんに出会えて本当によかった

なって。

若いけど、歳の差なんて関係なくて、

おっきな心で全てを受け止めてくれる人に

出会えてよかったねって思います( ˇωˇ )



ちなみにこちらにも久住×木島の描き下ろし

が収録されておりまして、元ヤンの妹に

ブチ切れられたり姪っ子にやたら懐かれる

木島先生の新たな一面も描かれていて

非常にほっこりします( ¯ω¯ )♡



木島理生という男の人間味のぎゅっと

詰まった一冊です。

(あと、エロもこっちのが強め♡)



あーちゃんでした✩