G(じゃけ)7広島遠征①〜ビールスタンド重富〜

2023年5月

『G7広島サミット』が開催される19日〜21日と、時期を同じくしてココロは、所用で広島へ来る事となった

G7サミット(主要国会議)とは、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7カ国及び欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議だ

この国際会議の期間中は、どこもかしこも厳戒態勢

さすがにウロウロ散策って訳には行かなかった

……………ってな訳で、その期間中の事は備忘録的にしたためておく

【広島神楽(ひろしまかぐら)】

いにしえから現代まで、古い形を守り石見地方の神社で舞われてきた大元神楽の流れを基に、「出雲神楽」や九州の「岩戸神楽」を始めとした、様々な地方の流れが融合したもの。

広島県では、古くから秋の収穫祭のときに奉納神楽が行われてきたが、昨今では、神事としての役割を大切にしながら、大人から子供まで楽しめるエンターテイメント性の高い舞台が人気を集めている。

そして、噂には聞いていた『究極の生ビール』が飲めるという場所に行く事も出来た

その場所とは……………

【ビールスタンド重富(しげとみ)】

広島県広島市中区銀山町10−12

取り扱うビールは1銘柄、注文はひとり2杯まで。

営業時間は、2時間限定にもかかわらず、行列が絶えないという

徹底した品質管理とこだわりのビールサーバーで注ぎ分ける6つの味わいに人々が集う

ステーキの焼き具合、豆腐の木綿と絹ごしのように、ビールも泡の立て方で多様な味わい、口当たりが作れるという。

ビールサーバーは、氷式冷蔵庫を使い独自に再現。

昭和初期の型をモデルに特注した注ぎ口(写真右手のサーバー)、ドラフトコック(スイングカラン)が絶妙な注ぎ加減を可能にする。

オーナーは『広島で初めて生ビールを注いだのが、私の祖父なんです。』と。

メニューは「一度つぎ」、「二度つぎ」、「三度つぎ」、「シャープつぎ」、「マイルドつぎ」(各700円)。

いずれも銘柄はアサヒ生ビールのみたが、注ぎ方で苦み、旨み、炭酸の比率が変わり、全く違う味わいになるという。

ビールが苦手な人にも「美味しい」と言わせる注ぎ分け。

ココロにとっても、生涯忘れる事のない美味しい生ビールとなりました

皆様も広島へ行かれたなら、必ずご賞味下さい

また、広島に来たなら必ず食べるぞ〜〜〜っと決めていたモノを求めて…………

こんな店にも。

生ビールも運ばれて来ましたーーーっ

ココロが食べたかったものとは……………

『広島焼き』

【広島焼き】

大阪の『お好み焼き』との大きな違いは、生地と具を混ぜない重ね焼きにある。『広島焼き』は生地を丸く、薄く伸ばしたクレープ状の上に、大盛りのキャベツ、具、うどん、そばを重ねて焼き上げる。

キャベツの焼ける香りが食欲をそそる。

また生ビールとの相性は最高じゃけ

美味しく頂きましたーーーーーっ

広島の人々の愛くるしい方言が耳に残った『G(じゃけ)7広島遠征』シリーズの…………

始まり始まり〜〜〜〜〜っ

続く………………。