優しい真心ありがとう | 翡翠の風(ひすいのかぜ)

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おニャン子クラブ会員番号18番永田ルリ子さんをメインに語ってます

◆ルリ子さん、今もお元気でお過ごしですか?
◆ルリ子さん、今どこでどんな景色を見ていますか?

【瑠璃色がゆれる ひすいの風がふき ”今” 瑠璃色がゆれる】
by永田ルリ子さん

 

    

38年前の1985/7/2(火)

  • <君の名は・・・>に元ビッグマンモスのノンノン出演。
 
37年前の1986/7/2(水)
  • 美奈代「瞳に約束」初公開。
 

『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より

 

2023年の7月に、入りましたね。

 

流石に最近蒸し暑い日が多く、我が家もクーラーを点け始めました💦

今年は電気代も値上げで恐ろしいですが・・・😱

暑いのを我慢して体調崩しても意味がないですのでね。

 

そして、私が昆虫系が大の苦手なもので、ベランダには昔ながらの蚊取り線香も焚いています。

この煙の匂いを嗅いだ主人が通りすがりに一言。

夏の匂いだね

でした😊

 

はい、そろそろ夏の気配が近付いて来ているのです。

私は夏生まれなもので、本来は夏の雰囲気が好きなのです。

だけど、ルリ子さんに出会ってからというもの、夏は少し胸に切ない季節になったのも事実。

 

きっと多くのこニャン子ファンの皆様が、これまでにずっとこの何とも形容し難い、胸にぐっと来る切ない気持ちを感じておられるのでしょうね😣

 

またその季節が巡って来ます。

当時から応援しておられる皆様におかれましては、今年で36年を迎える夏、なのですね。

 

 今宵、久々に『おニャン子通信』のルリ子さんを

 

7月に入ってのっけから、切ないモード全開の迷宮ルビーです💦

何でかは分からないのですが💦

 

そして今宵はさらに、その切ないモードを加速させるべく・・・

サブタイにもさせて頂きましたが、久々にルリ子さんが出演されていたラジオから、よりこの時期のルリ子さんに迫って行きたくなりました。

 

それが、『TOKYOベストヒットWITHおニャン子クラブ』になります。

そして特に、ルリ子さんたちが登場される最終回分をお届けしたいと思います。

 

以前、こニャン子先輩のオカモチさんが、この貴重な貴重な、当時のニッポン放送でルリ子さんがラジオパーソナリティを務めておられたこの時の音源を、わざわざテープからデータ変換し直し、You Tube上に上げて下さっていることをご紹介したことがあります。

 

私は、これだけは本当に、何をどうあがいたとしても自分で探し当てることなどできない分野です。

実際どのYou Tubeにも当時のこの番組はほぼ皆無と言っていい程ありませんでした(1つだけありますかね)。

ですので、何週分にも渡って上げてここまで尽力して下さったオカモチさんに感謝しかないのです🙇‍♀

 

私は、たくさんのこニャン子先輩に支えて頂いております💧

こんな後からやって来たぽっと出の新米のために、どれだけ多くのこニャン子先輩がフォローして下さっていることでしょう😢

本当に、ありがとうございます。

 

もしよろしければ、かなりレアな当時のこのラジオ番組が上げられているオカモチさんのチャンネル、訪れてみて下さいね。

 

 

でも私は、よく考えたらこんな凄い番組を聞かせて頂いていたのに、まだほとんどしっかりその内容を当ブログで触れていないことに気付きました。

 

こんな凄いものなのに・・・💦

だって、記事やインタビューだって貴重なのに、このラジオはダイレクトのルリ子さんのお声を通して色んなことを聞けるんですよ!!

 

しかも、金曜日深夜のほとんどが生放送。

もちろん、ルリ子さんお一人でのトークではないですけど、でも他のメンバー(早苗さん、麻子さん)や司会の関根勤さんに混じって、リラックスされた状態でわいわいと話しをされる【素に近い】ルリ子さんを感じることができる訳です。

 

ただただ、最高で贅沢なフライデーナイトフィーバーですよね😁

 

 ちゃんと聞けなかった理由

 

でも私、こんな凄いデータを手にしていながらきちんと紐解いてこれていなかったんです😫

なぜか?

言い訳っぽくなってしまいますが。。。

 

余りにラジオのルリ子さんがダイレクトに響いてくるもので、まだこの時は自分で受け止めることも書き切ることも不可だったと言うのが正直なところです、はい💦

 

今ももちろんすべて伝え切れるスキルなんかもないですし、その感じたことが合っているかどうかも分かりません。

 

でも、頂いた1年前はさすがにまだ消化方法が分からず、咀嚼し切れていなかったんだと思います。

今もできてないですが💦

 

ルリ子さんの思いってどっしり来るもので、その凄さに気付いて来ていたので、このラジオ上でのルリ子さんも相当凄いって分かっていました。

 

そんなこんなしている内に、実際7月8月を迎えて、夕ニャン最終回や解散コンサートの日々となってしまったこともあり、ラジオを追いかけていけていなかった、と言う感じでしょうか。

 

とってもとっても、聞いているだけでもう寂しくなるのも分かっています。

ルリ子さんを含め他のメンバーも、この番組が終わること、そして夕ニャンも終わること、おニャン子クラブも解散となることを知っている状態での最終回なのです。

 

はい、だから私自身も、去年上げて下さったのを1度聞いただけで胸が切なくなってしまい、そこからちゃんと聞けていなかったんです😣

どれもこれもが、言い訳です、ごめんなさい🙇‍♀

 

それで、今宵はちゃんと向き合って行けたらって思いました。

そう、このラジオ番組の出演最終回の日に。。。

 

 『おニャン子通信』最終回

 

ちょうど、時期的にもぴったり来るものがあったのだと思います。

この最終回も、ちょうど今のこの時期・季節だったのです😣

 

7月に入ったこともありますし、自然と今宵はこのラジオの最終回を聞いてルリ子さんをより近くにしっかり感じたいと言う気持ちに駆られましたので、これから聞きながら、ここに感想を書かせて頂こうと思います。

 

ぜひ皆様も、この日のルリ子さんたちのお声、聞かれてみて下さい。

ではどうぞ。

※今宵触れる内容は、ほぼルリ子さん中心です。ご了承下さい🙇‍♀

 

 

こちらは、1987/6/26(金)のオンエアーです。

ちなみに、ルリ子さん・早苗さん・麻子さんの3名がパーソナリティになったのは、1986/10/10(金)からです。

約9ヶ月間、生放送を毎週頑張って来られたんですね。

 

この時期でもう、よりはっきり分かりますよね😣

そうです、1987/6/15にルリ子さんによる解散宣言があってから、およそ10日後のラジオと言うことです。

そのことを踏まえて聞くだけでも、身が引き締まってしまいますね💧

 

全部を文字起こしする訳ではありませんが・・・

オープニングのっけから、

あなたの彼女、ルリルリと♪

と言われるルリ子さんに、心がグッと来ます😭

 

そしてさらに、

優しい真心ありがとう 永田ルリ子です

の自己紹介が💧

 

もうここで既に、涙腺崩壊してしまいそうです、私。。。

どんなことを思われながら、この言葉だったのでしょうね😣

きっとこれまでで受け取った色んな愛情を、思い出しておられたのかもしれません。

 

そしてしばらくはね、懐かしい思い出話のようなものを振り返っていて、結構笑い声も多く賑やかに楽しそうな時間が過ぎていっています。

 

早苗さんや麻子さん関根勤さんともすっかり気心知れた感じだったのでしょうね、めちゃめちゃ楽しそうなルリ子さんのお声がスタジオ内に響いております😌

 

私は、ルリ子さんの笑い声が大好きです。

楽しそうに笑っておられる時、普段は私も嬉しくなるのですが、この時は妙にその明るさがルリ子さんの心の中と真逆のように勝手に感じてしまって、ぎゅっとなってしまいました💧

 

 ベストヒットでの思い出

 

そして途中から、3人それぞれ、このベストヒットでの思い出を振り返る時間になりました。

ルリ子さんの話された言葉、ちょっと文字起こししてみようと思います。

 

”この3人ではまとめ役に回らないといけないんだけどもね笑、麻子といっつもギャーギャーギャーギャー言ってて、何のまとめ役なんだか訳分からなくなってたけど。え~、でもね、何か楽しかったから、何も言うことがなくて。だからね、これからも、今度うしろ髪のみんながやるけど、頑張って下さい!”

 

でした。

 

ルリ子さんにとって、この番組は【楽しかった】の一言だったのかなって思うと、本当よかったなーって思いましたね😌

私は当時聞いていない身ですが💦

 

でも本当、楽しそうなのは十分伝わって来ます。

ルリ子さんはラジオのお仕事が好きだったと仰っていたので、そのことがよく分かりました。

 

そして、次を引き継ぐうしろ髪にも触れてメッセージですから、やっぱりルリ子さんはいつも誰かのことを気遣われているんですよね。

そんな風に感じます。

 

さらに、ルリ子さんの優しさを他にも1つ。

麻子さんが述べている時に、麻子さん途中で噛み出して、自分で何言ってるか分からない状態になってしまった時、ルリ子さんがそっと「大丈夫。大丈夫。」と声をかけておられました。

 

こう言うところなんです、ルリ子さんの素敵なところって😣

決してアピールしたりするためなんかじゃなくって、本当にいつもそっと人に寄り添えるお姿が、痺れてしまう程に伝わって来て、また泣けます。

 

 最後の選曲&抱負...

 

そして次に、最後に3人がそれぞれ好きな曲をチョイスして流せると言うことになりました。

この時ルリ子さんが選曲されたことについては、ブログで触れたことがありました。

 

-2022年06月18日(土)更新

 

そう、久保田利伸の「Missing」でした。

この切ないバラードがまた・・・

うーん、ルリ子さんの心境を勝手に思い浮かべてこの曲聞くと、もうね😭

 

1年前に感じたことと、今改めて聞き直してみた感想と、やっぱり同じでした💧

これを書いてしまうと長くなりますので、どんな感想だったかは上記お時間ある時にでも😣

 

でもこの時のブログでは触れていませんでしたが、この選曲のお話しされながら、関根勤さんと1対1での深いトークもされていました。

それは、今回初めてご紹介することになります。

と言うか、山場はここだったのかなって思いますね。

 

15:18~辺りからになります。

こちらも、聞こえる範囲で文字起こししてみますね。

 

関根勤さん:ルリルリはどうでした?9ヶ月。

”最初はね、新しいものを掴もうと思って、そのことばっかり頭の中にあって。

でも、楽しければいいなって思って、終わりに近付いて。”

関根勤さん:それは、やっぱり肩の力が抜けたってことなのかな。

”うーん、だから・・・。だから、人との何か付き合い方って言うかを学んだかなあって。”

関根勤さん:これからの抱負は?

”そうですね・・・。・・・やっぱり、まだまだ・・・、ねぇ、何て(言うか)未熟だから、・・・うーん、もっともっと素敵な女性にね、なれるように、熟達して頑張って・・・”

関根勤さん:役者としてやっていきたいと、ルリちゃんが。

”うん、24.5で勝負したいと、思います。”

関根勤さん:初めて聞いた、ルリちゃんが。

 

のくだりまでにしようと思います。

一応ここまでくらいが重要ポイントだらけだったんじゃないかなと思います。

 

 楽しむことを優先に

 

いかがだったでしょうか?

この言葉を聞いて読み返していると、とてもずっしりと重さを感じるのではないでしょうか。

私にはもう重くて重くて、抑え切れない気持ちです。

 

私考えてみたら、ルリ子さんが実際にこのようにこれまでのものを振り返ったり、感じたことを述べておられる肉声を聞いたのはほぼ初めてなような気がしています。

 

解散宣言の時とは異なり、こちらはあくまで、よりルリ子さんご自身のお気持ちを鮮明に述べておられますよね。

「私はこうだった」「こう思った」の言葉がこれ程私の心臓に突き刺さってくるものだとは、想像の倍以上を越えてやって来ます。

 

インタビュー記事などの文章はありますが、やはり肉声に勝るものはありません。

声の強弱、間の置き方、リズムなどで、心情がこんなにリアルに伝わってくることに、正直改めて驚いています。

36年も前のことだとは、到底思えない程に・・・

 

まず、今回のお言葉を通して分かった、ルリ子さんが重きを置かれていた部分があります。

ルリ子さんは、本来とても真面目です。

何か始めるには、何かを掴まきゃ!って、最初は思っておられたんですね。

 

それはとても素晴らしいことですよね。

向上心を持って、少しでも吸収できることを自分のものにしたいと思われるルリ子さんの真面目なご性格が本当よく表れているなって思いました😊

 

きっと、番組が始まった1986/10月頃は、ご自分の道や進路について悩まれていた頃かと思います。

どの道・扉が待っているのか分からない、見えてこない。

そんな焦りもあったのではないかと。

 

だから、ラジオと言う新しい分野でのお仕事が決まって、そこで糸口を見つけたり、光を探そうと思っておられたのではないでしょうか。

 

でも、途中で【楽しむことにシフトチェンジされた】ルリ子さんのお気持ちを聞かせて頂きました😌

色々考え過ぎてしまうより、気負い過ぎることを止めてとにかく番組を【楽しむ】ことを優先にされた。

 

そんなルリ子さんの心の動きを、実際のルリ子さんの肉声を通して私は発見させて頂けて、嬉しいのです。

どんな小さな感情の揺れ動きも、起こったこととして私は知りたいですし落とし込みたい。

 

だから、結局最終的には【楽しかったから、何も言うことがない】と言われたことも、それは本当に嬉しかったです。

 

と言いますか、何度も繰り返しになりますが、そう思いを調整されていったんだなと感じることが発見として嬉しく、積み重なっていくのです。

生意気で申し訳ありません💦

 

 苦しい胸の内が見えるかのようで

 

※ここから先、かなり個人解釈大きくなります。ご留意下さい🙇‍♀

 

とは言え、ここから先に書かせて頂くことは、今回のルリ子さんの核心となる部分だと思います。

 

はい、【これからの抱負】について聞かれた時ですよね😭

多くのルリ子さんファンにとって、ここが当時一番、何より大事で知りたい、聞きたいことだったことでしょう。

 

結論から言葉のみで切り取らせて頂くならば、それはやはり【役者さんになりたい。24.5歳で勝負】のところがピックアップされると思います。

 

これがまさにルリ子さんの目標・夢なのだと、ファンは歓喜したことでしょうね。

そして、ルリ子さんにまたTVで会えるまで楽しみに待とう!と胸が高鳴ったのではないでしょうか。

それは自然なことですよね。

 

でもね、やっぱり私・・・

ルリ子さんは既にそちらではなかったんじゃないかなって思えたんです💧

マイナスに捉えている訳ではなく、改めて何度も何度も聞き直してみて、心の葛藤が耳に透けて聞こえて来たように感じて仕方ないのですよ😭

 

だって、回答の順番をもう一度よく見返して下さい。

これからの抱負は?って聞かれた時、既に志を定めていたのであれば、真面目なルリ子さんのことです。

即答で「役者さんになるために頑張ります」と言われていたと、思いませんか。

実際まだ色んなことが未定だったとしても、です。

 

だけど、その言葉はすぐに出て来ていない。

即答の返事ではなかったのです。

役者と言う言葉も、関根勤さんが言ってから初めて、肯定されたんです。

 

まず最初は「素敵な女性になれるよう頑張りたい」と言われたのです。

そこがもう、ルリ子さんの素直な心境なのではないかなと思いました。

 

芸能界でやって行く!と言う意志よりも、やはり「素敵な女性になる」、つまり女性としての幸せを願う気持ちにこの時点では傾いていると、私には伝わって来ました。

 

それはまずは学業に専念し、色々なことを通して女性としての内面をもっと磨くことなのか。

それとも家庭に入り、ごくごく普通の妻・母として過ごすことなのか。

それは、分かりません。

どれも、違うかもしれません。

 

でも、少なくともその時はっきりと「役者さんに絞ってやります」と言う感じでないように私には聞こえたのです。

 

ただ、芸能界に留まると言う願いも消えた訳ではなかったのだと思います。

バランスと言うか、そこが葛藤のやじろべえですよね。

行ったり来たり・・・

気持ちが揺れ動く。

 

ルリ子さんの肉声は、嘘をつきません。

私文字起こし、誇張してないです💧

 

これからの抱負は?と聞かれて回答される時、表現はよくないかもですが、歯切れが悪く辛そうだなと心が痛みました😣

やっとの思いで言葉を絞り出し、「・・・」の間を置く時間が長く、苦渋のお声だったように、感じるのです。

考えながら、考えながら。

 

それはやはり、まだまだ決め切れない、どうすればいいのか迷っている心理の表れなんじゃないかと思いました。

 

そして、もう1つ大事なことを書かせて頂きたいです。

これは、ルリ子さんの名誉にかけて言わなければいけないと勝手に思う大事なことです。

 

24.5歳で勝負したいと言われたことについてです。

これは、思ってもいないのに言ったとか、そんなことでは絶対ないと私は思っています。

 

少し先程までの力説と矛盾していると思われるかもしれません💦

でも矛盾ではありません。

 

ルリ子さんは、嘘をつかれる女性ではないです。

「今すぐには無理かもしれないけど、4.5年先にはやってみたい」と、この時は本当に思っておられたんだと、私は思います。

 

ポイントは、ここです。

「今すぐには無理かもしれないけど」です。

そのルリ子さんのお気持ちが先に来ているのです。

だから、現実的に物事を見ておられるルリ子さんのリアリティが、ここでも感じられるのです。

 

それを裏付ける言葉として、ルリ子さんこの時、”未熟だから”と述べられたんですよね。

本当に、どこまでも真面目にご自分と向き合っておられる女性なんです。

 

あれだけ(私なりに色々なルリ子さんが蘇ってます💧)努力されて来たのはもう明白な事実なのに、自分はまだまだ、と思っておられたのかと思うと。

だから、もっともっと自分を磨いて4.5年先に勝負してみたいと思われたのだと想像するだけで・・・

 

はたちの若い女性が、丸で自分をとことん追い込んでいるようにすら感じる捉え方をされていることに、何と表現してよいのか分からない程、苦しくなりますよ😭

その場で抱きしめてあげたい程に。

 

ファンにとってみれば、結局4.5年待った先にルリ子さんは現れなかった訳です。

それはとても寂しくて悲しいことですよね、待っていても叶わなかったのですから。

でもそれを「有言不実行だ」と責めるようなことは、できないと私は思います。

 

ルリ子さんがこの時置かれていた状況、そして4.5年後の状況。

そして今に至るまで。

すべてのことにタイミングが合致しなかったと言うだけのことなのではないでしょうか。

 

ルリ子さんが描かれていた夢や目標を、第三者がああでもないこうでもないと、誰にも言うことはできないと思っています。

この点は、以前も書かせて頂いたことです。

 

もちろん、そんな正義ぶったことを捨てて、今だって心からお会いしてみたいと思う自分もいる訳ですから、ここは私側の葛藤と矛盾ですけどね💦

 

でもとにかく。

ルリ子さんの儚く揺れ動く繊細なお気持ちが、もう痛い程にビシビシ伝わって来る肉声でした。

 

そして、文章の言葉として読むのではなく、実際のお声で聞けることの凄さ、説得力に改めて感動もしました。

ルリ子さんが心の中で思っておられることを実際の声を通して聞かせて頂けると言うのは、何と貴重な時間なのでしょう。

 

 あなたの彼女、ルリルリは今もいるから

 

ルリ子さんの可愛い話し声や笑い声を聞くことがなくなって36年。

何と何と、長い年月が過ぎて来たのでしょう。

 

やっぱり、長年のファンの方にしてみれば、心にぽっかり穴が空いた気持ちになるのも、分かりますよ😭

バカじゃないです、私も・・・💧

 

20代の頃のルリ子さんの声。

30代の頃のルリ子さんの声。

40代の頃のルリ子さんの声。

そして50代の今のルリ子さんの声。

きっと少しずつ変化しているでしょう。

 

心の底から、本当は声を聞きたいです。

そして、この頃のように、思ったことやあったこと、教えて欲しいです😭

それを、じっと聞いていたい。

もう叶わないんだなぁと分かっているから、余計に辛いです💧

 

でもね・・・

ルリ子さんがこの頃体験されたラジオパーソナリティのお仕事は。

きっとそこからたくさんのプラスとなる糧を得られたと思いますし、それが今もどこかで活かされていると想像するだけで、幸せな気持ちになりますよね♪

 

と言うか、間違いなくルリ子さんは今もどこかで頑張って日々過ごしておられます。

この頃たくさん先に努力も苦労もされたかもしれないけど、その分ルリ子さんは幸せでなければいけないです!

だから、今現在もルリ子さんは幸せな日々を過ごしていると、確信しているのです😌

 

『TOKYOベストヒットWITHおニャン子クラブ』最終回のルリ子さん、いかがでしたでしょうか?

改めて、貴重な音源を残して下さったオカモチさんに感謝です。

 

少し重めの今宵のお話しでしたが、今回のラジオの中でのせめてものほっこり部分を最後に。

関根勤さんがルリ子さんに、「もしヌードになるんだったら、30過ぎてからはやめてね」と言った時・・・

『脱ぎませんよぉー!!』と全力で否定したルリ子さんが、ひとまず最高でしたね笑😁

 

周りがお話ししている時、必ず相づちを打って気配りをされるところも。

吹き出したりツッコまれて高い声で笑われるところも。

懸命に自分の言葉で話されるところも。

すべてが健気に奮闘されていたルリ子さんの刻まれた証😊

 

私たちは、今現在のお姿を見ることはできなくても、こうして耳を澄ませばいつだって素敵なルリ子さんに”再会”できるのだと思いました。

ホラ、ルリ子さんの声が、今もしっかり耳に届くでしょ?

 

”あなたの彼女、ルリルリと♪”

”真心をありがとう”

 

このラジオでのメッセージ、素敵ですね😊

 

ルリ子さんはいつまでもみんなの心の彼女。

真心のこもった優しさを、こちらこそありがとうなのです。

 

 

 

 

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