37年前の1986/3/23(日)
- 名古屋市国際展示場でコンサート。
『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より
皆さんの住まれている各地域では、桜の様子はいかがでしょうか?
私のいる場所では、日に日に色が着いてきて可愛いピンクになり始めているんですが。。。
いかんせん、小雨になったり曇ったりで開花宣言後の曇天が多く、まだ満喫するに至っておりません😥
今週末くらいには満開を迎えそうなんですけどねー
お天気、どうかなぁ💦
せっかくの桜なので、カラっと爽やかに晴れて欲しいんですけどね・・・
と、ここ数日は毎回桜のお話しから入っておりますね🌸
しつこかったらすみません🙇♀
だって、桜、好きなんですもん🌸
春なんだなーって、一番感慨深くなるんですよね。。。
そしてね、ルリ子さんはどんな春を楽しまれているのかな、って思い始めたらもう、どっぷりと切なさが心の中を吹き荒れて行きます💧
丸で春の嵐のように。。。
「ポピンズです♪」
それでは、今宵も早速本題に入らせて頂きます😊
今宵は、少しまたしみじみ系のルリ子さん考察になるのかな・・・
と言うのもですね。
私、ルリ子さんの数々の動画をこれまで拝見させて頂いた中で、「どうにも気になる」「どうにも心に引っ掛かる」、そんなルリ子さんの発された言葉があるんですよ。
ルリ子さんは何気なく発されたのかもしれないんだけど、私個人的にはどうにも気になって仕方がない。
今宵はそんな部分を、少しお話しさせて頂ければと思っています。
全然季節とかは合ってないものなんですが、こニャン子先輩の皆様、この時の様子を覚えておられますでしょうか?
ルリ子さんとさゆりさんが、「おでかけおニャン子」としてスタジオを飛び出し、そこから中継を繋いでいるものだと思うんです。
時期的にはまだだいぶ初期の頃でしょうか。
でも、既にHIP's ROADを着用されているので、そうでもないのかな・・・
この前後の流れが私には分かっていないので、どんな時にこのようなおでかけおニャン子があったのかも分かっていません💦
とりあえず、ルリ子さんとさゆりさんのコンビがとてもレアです、うん。
話しを戻しまして、画面切り替わってお2人は声を合わせて「ポピンズです♪」と可愛く自己紹介されておりました😄
ポピンズって、私知らないんです💦
Wikipediaを見てみたら、
吉本興業が初めて手掛けた正統派アイドルコンビ。1986年デビュー。
とありましたね😄
そのコンビの真似をされたと言うことで、可愛いですよね💗
ポピンズ知らないですけど、ポピンズより可愛いですっ(ポピンズファンの皆様、失礼いたしました🙇♀)
さらに話しを戻しまして。
そんなルリ子さん&さゆりさんのレアコンビがお2人で、都内某所にあると言う場所を訪れているところから始まりまして。。。
ルリ子さん曰く、『史上最悪の嫌われ者、常滑川さんがいるそう』笑とのことで、そこへお邪魔する設定のようですね。
史上最悪の嫌われ者て😂
まぁ思うに、ここもすぐ近くに急遽借りたスタジオっぽいです😁
だって、常滑川まことって架空の人物ですし笑。
そんなスタジオみたいなの構える程何も実績ないですし笑。
まぁ、とにかくちょっと既に嫌な予感漂うんですけども(爆)、お2人は戦々恐々と乗り込んで行くのであります。。。
何だか、尊いお2人だな。。。
ここ、さゆりさんがルリ子さんの背中をそっと後押しされているのが分かって、好きです。
さゆりさん、かっけーって思いました!
何かね、このお2人の並ばれている様子を見るだけでも、何かグッとくるものがあるんです。
何でしょうね?
この熱い気持ちは。。。
で、早速史上最悪の嫌われ者、常滑川まことが登場するんですが。
ルリ子さんは、しっかり一礼をされながらの「お邪魔します」がとっても礼儀正しくて可愛かったです😄
まぁねー、この常滑川まことのキャラ的に、ルリ子さんとはまったく噛み合わないだろうフラグがもう立っているんですけど💦
余りに傍若無人キャラですし、タカさん以上に無茶苦茶しますからね、常滑川まことって💦
ダメですか、こんなこと言っちゃ💦
すみません😥
でも、そんな私の小さな小さな嫌な予感は、少し的中して行くのであります。。。
常滑川まことに復帰を依頼しに来たのね
そしてここからは、少し話しを飛ばしまして💦
要はルリ子さんとさゆりさんが常滑川まことの(設定上の)部屋を色々物色しながらレポをして。
どうも、夕ニャンに出演しなくなった常滑川まことに復帰をお願いすると言う流れになっているようですね💦
違っていたらごめんなさい。
なので、ルリ子さんが手に持っておられる白い物は、視聴者から寄せられたハガキってことですね。
当時は、ハガキ応募でしたよねー😊
こんな風にお2人は、大きな態度の常滑川まことのそばをウロウロとしながらも、核心に迫って行こうと試みて行きます。
何かね、私が気になってしまったのは、この次からなんですよね💧
とっさに口を突いて出た言葉?
常滑川まことは、やっぱりどうしてもさゆりさんをメインにいじる訳ですよ。
ついに、「足の匂いを嗅がせろ」と、今ならもうセクハラ間違いなしなんですけど、そんなトンデモ発言をしながらさゆりさんにウザ絡みして行きます。
この時ですよね・・・
私が思わずハッとしたルリ子さんの言葉を聞いたのは・・・
さゆりさんにしつこく絡む常滑川まことですが、不意にルリ子さんの方を向いて、「お前(名前)何て言うの?」と振ったんですよ。
これも凄く失礼な質問ですけどね
そしたらね、ルリ子さん何て返したと思います?
こう仰ったんです。
『何でもないです』
そう、『何でもないです』とただ一言・・・
自己紹介をするでもなく、ご自分の名前をアピールするでもなく、『何でもない』と。
この返しの言葉を耳にした時ね・・・
何か、ちょっと宇宙空間に放り出されたくらい、「えっ、一体どんな意味、ルリ子さん・・・」って深く考え込んでしまい、この後余り流れが頭に入らなくなってしまいました😣
とっさに出た言葉にしては、余りに深過ぎる言葉じゃないですかね、これ・・・
考え過ぎなのかなぁ💧
『何でもない』って・・・
それで最初は、またどっぷり私はネガティブな方へ考え込んでいましたね。
私は何でもない
このTVの中で何でもない
私は誰でもない
だから知られていなくて結構ですと言わんばかりに。
むしろ、誰かと判別されたくもないと、言われているのかとさえ思ってしまった。
丸でそんな風にご自分の立ち位置を見ておられて、だからそんなことをルリ子さんは不意に口を突いて出てしまったのではないかと💦
ダメですね・・・
考え過ぎですよね😓
分かっているんですけど。
だけど、ルリ子さんが余りにこの返しが早くて、とても冷静に見えたもので。
その冷静な部分が逆に私には、すーっとルリ子さんが遠くに行かれてしまったかのように感じまして💧
自分で書き出しておいて何ですけど、上手に説明できない切ない気持ちになったんです😭
そんなまさかルリ子さんご自分のこと客観的に見ておられたのかなぁって・・・
寂し過ぎるじゃないですか💧
まぁでもね、後々よーく落ち着いて見ていたら、少し角度変わって行きました。
切り返しの早さゆえ
はい。
そうなんですよ。
TVなのでね。
エンタメなのでね。
どんなことにも、しっかり打ち合わせや段取りや設定があってのことですから。
そして、この時常滑川まことと言うキャラはこの大暴れっぷりが求められていたであろうことも、分かっています。
だから、ルリ子さんもそれに合わせて瞬時に対応されたんだなって。
むしろ、この場でこの返しができたルリ子さんが凄いんじゃね?って😅
お言葉悪くてすみません。
現に、ルリ子さんが『何でもないです』って答えた瞬間、スタジオには笑いが起こってまして。
「完全に永田ちゃん分かってるね」って言われてました。
つまりは、こんな傍若無人な常滑川まことには相手にされない方がましだと。
いえ、反対ですね。
ルリ子さんが相手にしなくて正解だと。
そう言うことだったんだなーって思って、気持ちが落ち着きました😄
だからここで、先に立っていた、ルリ子さんとはまったく噛み合わないだろうフラグは、見事回収なのであります。
もう。
何でもかんでもネガティブに行こうとしてしまうので、ちょっと反省いたしました🙇♀
にしてもね!
『何でもないです』の返しの後、キレ始めていた常滑川まことに『帰れ!』って押されたのは。
そこには私さすがにムッとしましたけどね
ルリ子さんに何てことしてくれとんじゃぁ、おらぁと
でも何か、この後大騒ぎの図です。
このバタバタ大騒ぎをしている途中で、中継は終了となりました。
これも、すべて想定内での出来事ってことなんですねー
この後、お2人がどうなったのかは、私には分かりませんでしたけど笑。
多分画面切り替わった途端、常滑川まことは普通の大竹まことに戻って、案外紳士な対応になっていたのかなとか思ったら、ちょっと笑えました😀
とは言え
でもね、内心、先程ルリ子さんがとっさに発した言葉には、ルリ子さんの本音もどこかに隠されているような気はするんですよね。
だって、あのやり取り。
- 「お前(名前)何て言うの?」
- 『何でもないです』
は、台本にはないお互いのアドリブだったって思うから。
と言うことはつまり、そんな返しもそもそも用意されてなくって、ルリ子さんがその時に思い付かれた反応だったと言うことになります。
そうなるとね、アドリブの中に隠された本音ってことになりますよね・・・
ここからこれを語ると、夜が明けてしまうので止めておきますが😅
きっと、ルリ子さんファンのこニャン子先輩になら、この私の言っているニュアンス的なことがお分かり頂けるのではないかと思います。。。
だからこそ、ルリ子さんの発する言葉ってとにかく短くてもドキッとするんですよ。
そう、本質を突いてくるのです。
ピンと来ると言うか。
フィクション型に参加しておられるルリ子さんと。
どこかにリアルな本音も絡めて来られるノンフィクション型のルリ子さんと。
両者が絶妙に見え隠れするルリ子さんはまさに、私の心をくすぐります。
凄いです。。。
私の太陽、唯一の太陽
だけど、私は今回この流れを書かせて頂いて、ある歌を思い出しました。
突拍子もないんですけど💦
私が子供の頃、父親がよく歌ってくれていた歌なんです。
ご存知でしょうか?
この歌なんですが。
古いアメリカの歌です。
多分、一度は皆さん耳にしたことのあるメロディかと思います。
今知ったんですが、ルイジアナ州の州歌なんですねぇ!
私は子供の頃は、もちろん英語の意味などよく分からず、英語を日本語のようにしてただ歌っていました。
ゆーあーまい さーんしゃーいん
まいおんりー さーんしゃーいん
ゆーめいくみー はっぴー
ほわい すかいざぐれー
ゆーねばー のんでぃーあ
はうまっち あいらびゅー
ぷりーずどん ていくまーい さーんしゃなうぇー
みたいな感じで笑。
だけど、大人になって英語の意味が少し分かるようになった今、とってもこの歌詞の意味が素敵だったんだなと言うことに気付きました😀
You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are gray
You’ll never know dear how much I love you
Please don’t take my sunshine away
君は私の太陽、唯一の太陽
曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
お願いだから私から太陽を奪わないで
恋人や家族や友に限らず、このメッセージは「自分にとって大切な人」すべてに当てはまる歌詞なんだと。
ルリ子さんが、もし心のどこかで『私は何でもない』と思われている瞬間が、おニャン子クラブの2年半の間でほんの少しでもあったかもしれなくても。
私にとってルリ子さんは、心の太陽です。
心が落ち込んで曇っている時も、ルリ子さんは私を照らし幸せにしてくれるから😊
いきなり違う日のルリ子さんですけどこの笑顔が太陽💕
だから、『何でもない』なんて思わないで下さいね。
太陽のように見る人を明るく照らし、元気にしてくれる。
そんなルリ子さんに出会えて私、人生変わりましたよ。
ルリ子さんはずっとずっと、私の眩しい太陽です😉
-You are my sunshine-