一日何回も叩いてくれる人がいるということなので久々に更新します。


冬季練習に入る前に自分の長所と弱点を洗っておきたいなと思ったのでそれを考えて見ます。


まずは長所について。


・股関節によるスイングスピード

これは私自身の走りの根幹の部分でもありますね。股関節部分を使った垂直方向へのスイングスピードは速いほうかと思います。


・後半の伸び

これは前半が遅すぎるからという説も多々ありますが、スタートが比較的成功した場合でもノビを感じることが最近できています。それに、後半ノビるという考えにより人が前にいる場合でも落ち着いて対処できる心理的要因にはなり得る気がします。


・本数に強い

これはラウンド制の試合などで重要性を感じることができます。ただ、裏を返せば1発勝負には弱いということ、実力が拮抗した場合、予選で落ちてしまうという弱点になることを忘れてはいけませんね。おそらく、この本数に強いことと後半のノビは練習量から成り立っているので社会人になった場合、長所がなくなるということも考慮して練習を計画していく必要性があります。


・スピードの失速局面が人より少ない。これは200mの後半ノビるように見える事から判断しました。おそらく、私は人よりも失速局面が少ないからこのような現象が多くおこるのであると考えられます。


おそらく、私自身の最大の強みは後半のスピードであると考えられます。腰がのり最大スピードに達した際には日本選手権においてもそれほど見劣りするものではなかったと言葉を頂いたことなどから判断しました。

これらの強みをうまくこれからも引き伸ばしていくことが大切であり、冬季においては専門外種目距離への挑戦や、技術レベルの向上などによりこれらを伸ばしていくことが大切であると考えています。



次に弱点について。こちらはいっぱいありそうですね笑

主だったところを考えて見ます。


・股関節スイングの方向

これは考慮中のことなのですが、走りの感覚から推測しておそらく垂直方向、この場合は真下にあたるのですがその方向に対するスイングスピードはいいのですが真下に意識をするあまり前方方向に対するスイングがあまりとれていません。(支持脚を前方に送り出すシザース動作の時)これによってストライドが確保できない、上下動が生まれてしまう、腰が落ちるといった弊害が考えられます。この長所と短所は紙一重であると考えられ、この冬季ではスイング方向の力の割合などを意識していかねば上は目指せないと考えています。


・スタート技術の改善

これはもう言わずもがなですね。私自身スタートが異常に遅いです。最近少しマシにはなりましたが・・・

スタートのブロッククリアランスなどもそうなのですが最も大切なことはクリアランス後の重心移動であると考えられます。腰椎分離症を2箇所抱えているためなのかスタート直後に腰を乗せることが非常に困難です。フワっと状態が丸まった状態のまま浮いてしまい地面に対して力を効率的に伝えられません。この部分は100、200に問わず絶対に改善の必要性があると感じています。


・後半につながる前半の走り方。

純粋にSDが遅いということもあるのですが、前半でスピードにのって後半につなげるという作業がヘタです。80mいっぱい使ってトップスピードに入り、勝負しているのはラスト20mくらいです。これでは上のレベルでは勝負になりません。得意の後半を生かすような、前半から中盤、そして後半への加速の流れを考えていく必要があります。


・筋力不足

私はおそらく線の細いタイプのランナーです。ウェイトの弱さには定評があります。スタートしてから30m弱はパワー区間という話を以前聞いたことがあり、最近の試合ではその区間の弱さをモロに実感しました。冬季ではウェイトの導入と坂ダッシュなどで筋力を養成する予定です。ただし、基本的にウェイトが合わないタイプ(体重増加による走フォームへの弊害が大きい)なので走りこみの中でよりナチュラルな筋力をつけていくことを現在は重要視しています。


・有酸素能力の無さ

筋力同様、私は有酸素能力は皆無に等しいです。普通の女子選手とかなりいい勝負をします。ちょっと速い女子選手相手だと負けます。普通に。

この能力がつけば得意の後半の失速局面の低下率をさげること、そのためにできた余剰分の力を前半のスピードにつぎ込むことできる。つまりは最初から最後までフルスロットルで駆け抜けることが可能になるのではないかと考えています。



・最大スピードの欠如

先において最大スピードはなかなかみたいなことを述べましたがそれはあくまで後半のみです。それに十分であるとはいえません。日本選手権を目指すうえでは圧倒的に足りない要素であることに間違いはないでしょう。

冬季練習におけるスピード練習の有無はよく話題になりますが、今年の冬季練習では其の辺りには神経をつかっていきたいと思います。


まだまだ課題や弱点は山積みですがとりあえずしっかりと集中して意識できることはあまり多くないのでこれらを中心に冬季練習は意識していこうと思います。