私は外食が苦手だが、
忙しいと止むを得ず
レストランに行くことがある。
とくに値段の高いレストランに
行くわけでは無いが、
日本と比べると、
アメリカの外食代は
結構かかると思う。
最近の日本の事情が
さっぱり分からない私だが、
こちらに越してきたばかりの
日本人と話した時に、
この件が出た。
その方も、
「日本に居た時の方が、
もっと安かった」
と言っていた。
日本のファミレスのような値段で
提供しているアメリカ版
ファミレスも存在するが、
「こんな料理でこの値段!?」
とツッコミを入れたくなるものが
すごく多い。
そして、大して美味しくないのに
量が多い。
ダイナーと呼ばれるレストランに
多い傾向があると思う。
それから、チップというものを
15-20%は上乗せするため、
料理や飲み物の値段に加えて
料金がグーンとアップする。
私が住む州は、
全米の中でも物価は安い方だと思うが、
それでも外食では高くつく。
これが全米の中のリゾート地や
観光地だともっと酷い。
日本人に大人気の“あの島”でも、
大して美味しくないプレートランチが
10ドル超えは当たり前。
5ドルだって高いだろ、
と思うような味のものでも、だ。
この費用はバカにならないので、
なるべく“お家ごはん”にするように
努める私。
でも、このところ、
ボランティア活動が忙しくて、
昼はどうしても外へ行くことの連続だ。
たまにマックで済ませるけど、
もちろん注文内容によるとは言え、
1人当たり10ドルはする。
今日のランチは
1プレート=8.99ドル
というお得な値段(?)の
サンドイッチをオーダー。
中身は野菜とロースト・ビーフ、
フライド・ポテトを付け合せ。
でも、量がすごく多い。
2人分はある感じ。
そのサンドイッチの写真がこちら。
この半分で4ドル6ドルとかだったら
良いんだけどな。
コーヒーも頼んだので、
やっぱり日本の1000円では
済まないってところか。
↓ ポテトの下にもサンドイッチが…。