漁港はのどかで港内の波も至極穏やかだった。
港内の綱留めに座ってウキ釣りを楽しむ老夫が2人ほど見受けられた。
釣れている様子はありません😅
釣り場のポイントはこんな感じですね
とりあえず、潮通しが良さそうなD地点からスタート。
ちなみに、D地点にたどり着くためにはB地点にある流れ込みからテトラに入って、ひたすらテトラを歩かなければならないので、到達するまでにかなり疲れます。(岩壁を登るのは禁止されているため。)
これだけ苦労してたどり着いたから、さぞ釣れるのだろう。まずは穴釣りからスタート。
しかし、、、
まったく釣れない。
なぜだ、穴釣りなのに当たりすらない。
1時間ほど粘りましたが、生体反応すらない。
ここまで来るのに費やした労力を嘲笑うかのような反応のなさ。
これだけ反応がないと、水たまりで釣りしてるような気分になる。
よろしい。ならば、プランBだ!
(訳:穴釣りからウキ釣りに変更しよう。)
エサは、安定のナマイキ君です。
なんだかんだでちゃんとウキ釣りをやるのは初めてなので、期待0。
とりあえずやってみるかぁ。
ウキポチャン
スゥゥーー(ウキが突如消し込む)
⁉️
おお、今ウキ沈んだぞ!!!
ここにきて念願の生体反応。針がかりはしませんが。
てゆうかウキ釣り、めちゃくちゃ当たる。
穴釣りで反応皆無だったのが嘘みたいにウキが沈みます。
ごめんなさいウキ釣りさん。今まであなたのこと完全に舐め腐ってました。
今度からは毎釣行スタメン起用するから許してね。
そんなことを考えていた10回目くらいの消し込み❗️❗️
グググっ!!!
おおっ!ついになんかノッたぞ!!!
上がってきたのは、20センチくらいのメジナ❗️
写真はないです。
初めてのウキ釣りの獲物だからうれしい✨
立て続けに10センチくらいのチビメジナを追加
その後、反応もなくなったため、A地点に移動。
しかし、、、
まったく釣れん。
A地点はゴミだと一瞬で悟ったため、今度はB地点に移動。
B地点は投げと穴釣りの二本体制でやってみます。
結論から言うと、B地点が1番反応よかったです。
投げではなんかよくわからん魚とフグハゼが、
穴釣りではカサゴが2匹釣れました。
B地点に移動して30分ほどで日が暮れたので、納竿としました。