花組『ポーの一族』宝塚大劇場千秋楽おめでとうございます!!!


私史上最高のペースでリピートしている『ポーの一族』。

回数を重ねるごとに皆さんの演技が色々変化していくので見どころが尽きないのですが、
ムラ楽近くになって変わった点で一番ツボなのがギムナジウムの場面の柚香光アラン。

ルイス(綺城ひか理)と話してるエドガー(明日海りお)に向かって声をかけるところで、

それまでは普通に笑顔で、
「エドガー!(にっこり)」って呼び掛けてたのが、

ムラ楽近くになって、

「エドガーーっ!!(イライラ)」
(なに僕以外の奴と話してるんだよ!!)
みたいなハイパーワガママモードな対応してて、

「これ完全に!!『小鳥の巣』(ポーの一族のギムナジウム編のお話)のアランじゃん!!」

とか思って原作ファン的に萌えが止まりませんでした。


なので!!!今回、久々の妄想劇場では!!!
花組『ポーの一族』の続編(ギムナジウム編)を考えてみたいと思います!!!

ポーの一族の原作を読んだことなくて、
「あの最後の場面、つけ足し感半端ないよね~。クレーンで終わったら良かったのに~」とか
「ギムナジウム、ギムナジウムって、みこと騒ぎすぎじゃない?そんなに萌える場面??」とか思ってる人!!
(※全て実際に友達から言われた感想)
今から私が『小鳥の巣』の見どころをじっくり語るので、
よーく聞くように!!!

(とか言いながら、結局自己満足な妄想になっています(←) ご了承ください☆)

※以下、ポーの一族の『小鳥の巣』のネタバレをがっつり含むので注意。


【キャスト&配役】

・エドガー(明日海りお)

・アラン(柚香光)
アランがバンパネラ化してから80年ほど経ったあとのお話。世間的にはエドガーの従兄弟ということになっている。

・キリアン(水美舞斗)
好奇心旺盛で面倒見のいいガキ大将。東ドイツからの難民で、越境時に母親は殺され、父親は逮捕されて所在不明。今は父の友人の一家に身を寄せている。転校してきたエドガーとアランにお節介をやき、次第にエドガーと心を通わせる。
〔ガキ大将といえばマイティでしょ!(←) やんちゃだけど実は屈折してるという私の大好物キャラクター。あきらがやっても面白いかも。ちなみに宝塚版の最後の場面では飛龍つかさくんが演じてました〕

・マチアス(鳳月杏)
キリアンが唯一心を許している友達。左足のひざを故障している。大人しく優しい性格。園芸が趣味でよく温室にいる。アランに恋心を抱いている。
〔やんちゃキャラなキリアンを甘やかすちなつさんってめちゃくちゃ美味しいのでは?と思っての配役。まいれい萌えを求めるならマイティがやってもいいかも〕

・テオ(優波慧)
キリアンの友人。メガネでガリ勉な学級委員。黒魔術にハマっている。
〔眼鏡かけてるゆーなみくんが見たい。ただそれだけの理由(←) でも思えば、花組ってガリ勉キャラ似合いそうな人少ないよね…。宝塚版の最後の場面では帆純まひろくんが演じてました

・ロビン・カー(聖乃あすか)
エドガーたちが転校してくる2年前に、ギムナジウムの張りだし窓から落ちて死亡した生徒。
家庭の事情により両親と別れてイギリスから西ドイツへ転校してきた。
〔回想シーンのみの登場となりそうなキャラクター。新公映像みて聖乃あすかくんがみりおエドガーに負けないくらい少年っぽかったから、ロビンの儚さや繊細さも表現できそう〕

・グロフ先生(瀬戸かずや)
やもめで中年の歴史の先生。厳しいが生徒思い。妻が娘と無理心中した過去を持ち、自分の時計の内蓋に娘の写真をつけている。
〔あきらに生徒なイメージがなかったので(←) 原作ではイケメンキャラじゃないけど、水美舞斗氏のバイクみたいに原作の要素(髭とか)だけ抽出して渋かっけーオジサンに仕上げてほしい〕


【あらすじ(※ネタバレ)】

3月末、エドガーとアランは西ドイツのギムナジウムに転校する。転校初日からエドガーとアランにお節介をやくキリアン。こういう人間はバンパネラの正体を見抜いてしまうことが多いため、エドガーはキリアンを警戒する。

そんなある日、アランはグロフ先生が持っている時計の内蓋に、メリーベルそっくりの少女の写真があることに気づき、こっそりその時計を盗みだす。
しかしアランは、たまたま入った温室で、時計を持っているところをマチアスに見られてしまう。
アランはマチアスに、温室の薔薇の花が咲いたら先生に時計を返すと約束する。

しかし、マチアスが大切に育てていた薔薇の花は、全て咲く直前に誰かに折られて散らされてしまう。
クラスの同級生たちは「魔の五月(ロビン・カーの幽霊)」のせいだと騒ぎ、エドガーはその話に興味を示す。
皆の説明によると、2年前の5月、創立祭の前日に、ロビン・カーというイギリスからの転校生が、ギムナジウムの張りだし窓から転落して川に落ち、未だ死体は見つかっていないという。そして去年の同じ日に、一人の上級生が沼地で溺死したと言うのだ。

一人怒り悲しむマチアスに、アランは犯人は自分であることを告げる。時計を返したくなかったから薔薇を散らしたのだと。
茫然とするマチアスに、アランは「薔薇とぼくとどっちが好き?」と言ってからかい、キスして立ち去る。
こうしてマチアスは、自分がアランに恋心を抱いていることに気づく。

その様子を見ていたエドガーは、アランが時計を持っていることを知り、グロフ先生に返すよう言うが、アランに時計の内蓋にあるメリーベルそっくりの少女の写真を見せられて戸惑う。
その隙にアランは時計を沼の中に放り込んでしまう。

その夜、メリーベルのことを思い出し眠れなくなってしまったエドガーは、グロフ先生のもとへ行き、自分が時計を盗み沼に捨てたと話す。
先生はエドガーを罰さず、翌日授業の前に時計が見つかったと嘘をつく。

エドガーの態度が気にくわないアランはすねて、相変わらずお節介をやくキリアンを鬱陶しがり、キリアンの後ろにロビン・カーの幽霊がいる、とからかう。
実はロビン・カーに対して後ろ暗い過去を持っているキリアンは、アランの言葉に腹を立て、仲間と一緒にアランをつかまえ祭壇の生贄に見立てて心臓にペーパーナイフを突き立てる。
とそのとき、エドガーが現れてキリアンを止め、アランを助け出す。
遊びとはいえ、これはバンパネラの消滅に関わる出来事だったためにエドガーは怒り、復讐としてこの学校の生徒を誰でもいいから殺そうと考える。

アランのことでロビン・カーを思い出したキリアンは、唯一素直になれる相手であるマチアスのもとへ行き、抱きついて涙を流す。マチアスはそんなキリアンを慰める。

一方、キリアンを獲物に選んだエドガーはキリアンに接近するが、そうとは知らないキリアンはエドガーにロビン・カーの話をする。

実はロビンが死んだ日、キリアンは仲間をつれてロビンをいじめていた。
前日、家族のことでキリアンが一人で泣いているところを、同じく複雑な家庭事情をもつロビンに見られて、同情されたのがムカついたからだった。
ロビンの死を自分のせいだと感じたキリアンは、それ以後「みんな仲良く」するためにお節介をやくようになったのだ。
エドガーは、キリアンからロビンの最期の言葉を聞き、涙を流す。
こうしてキリアンと心を通わせるようになったエドガーは、キリアンを獲物とするのをやめ、創立祭が終わったらこの学校から旅立つことを決めるのだった。

創立祭の前日、エドガーとアランはマチアスへのお詫びとして薔薇の苗を買って温室に植える。
そのとき、余分のつぼみからエナジーを吸収しているところに偶然マチアスがやってきて、薔薇の花を枯らす二人は人ならざるものだと気づく。
マチアスは急いで逃げるが、足の障害ゆえに速く走れず追いつかれてしまい、エドガーによってバンパネラ化されてしまう。

キリアンは、バンパネラ化して意識が戻らない状態のマチアスを発見し、エドガーとアランの異様な雰囲気から二人がバンパネラであることに気づく。
エドガーに心を許しはじめていたキリアンは裏切られた気持ちになりエドガーを責める。
そんなキリアンに対し、エドガーは自分たちがこの学校に来たわけを語りはじめる。
実はエドガーとアランは、そもそもロビン・カーを探すためにこの学校へやってきたのだった。

ロビンは幼い頃、天使だと名乗るエドガーとアランに出会っており、二人を慕うロビンは大きくなったら二人の仲間に加わると約束していた。
ロビンは複雑な家庭事情からヨーロッパ各国を転々とし、二人はそのあとを追って西ドイツまで来たのだが、すでにロビンは死んでいた。
ロビンの最期の言葉「Angel coming, I'm here! (天使がきた、ぼくはここだよ!)」の天使とはエドガーとアランのことで、ロビンはずっと二人を待っていたのに二人は間に合わなかったのだ。

話し終えたエドガーは、マチアスの目が覚めたら一緒に旅へ連れていくとキリアンに言う。
だから、このことは全て忘れるようにと。

結局創立祭は途中で川からロビンの死体が発見されて中止に。
キリアンは悩んだ末、テオに今までの経緯をすべて話し、意識のない状態にあるうちにマチアスを殺すため協力を頼む。
ちょうどそのとき、バンパネラとして変化を遂げたマチアスは目を覚ましキリアンを襲うが、テオが木の枝を突き刺したために消滅する。

全てを悟ったエドガーとアランは、すぐにアメリカへと旅立つ。
話しても誰も信じてはくれないだろうと考えたキリアンとテオは沈黙を貫くが、マチアスに襲われたことを案じるキリアンは、もし自分がバンパネラになったら殺せとテオに誓わせる。


【萌えポイント】

相変わらずみりれい信者なので、エドガーとアランの美味しい絡みだけ書き出してみます←

盗んだ時計を沼に捨てるとき、アランがエドガーに言う捨て台詞

そうとも きみは メリーベルを
愛してる 愛してる 愛してる 愛してる
それぐらい最初っからちゃんと知ってる
でも 沼のなかまでは手が出せないだろ!

他のことばかり考えてる!
学校にくるの最初っから気にくわなかったんだ!
メリーベルだって ロビン・カーだって
どうでもいいじゃないか
ぼくのことだけ考えてくれなけりゃ いやだ!
ぼくのことだけ考えてくれなけりゃ いやだ……!

→アランはメリーベルのことが好きでいながら、その実エドガーがメリーベルのことばかり考えているためメリーベルに嫉妬している、という、なんとも言えない三角関係があらわになる場面。
みりおエドガー大好きすぎて「ぼくのことだけ考えてくれなきゃいやだ!」ってワガママ言うかれーアランとか美味しすぎません……?(見たい)

↑に対する、エドガーの返答(心の声)

どうしてメリーベルをほうっておける?
もうひとつにとけこんでいるんだよ
ぼくとメリーベルはふたりしてきみを愛してるよ
それでなぜいけない?
なぜ ここに こうしているってことが 答えにはならない?
なぜ だまって きみのそばにいるだけでは

→メリーベルを今でも大切に思うエドガーの回答がまた素敵。
アランは、エドガーにとって自分はメリーベルの代わりにすぎないと思っているのに対して、エドガーはそうではなく、エドガーとメリーベルが二人でアランを愛してるんだ……という答えを出すっていうのが萌えの極みすぎる。(薄い感想ですみません)
「ぼくのことだけ考えて!」っていうかれーアランに「ずっときみのそばにいるよ」って答えるみりおエドガーが見られたら確実に私は灰になるな。

キリアンにナイフを突き立てられたところにエドガーが登場してアランを救ったあとの、二人の会話。

アラン「ぼくが散ってしまっても君は泣きもしないんだろ」

(エドガー、アランを数回平手打ちしたあと、顎クイ)

エドガー「ぼくのそばからはなれるな!」

→ここ!!!マジで!!!最&高!!!!
前日に「ぼくのことだけ考えてくれなけりゃいやだ!」のくだりがあってからのコレですよ。
単純にかれーを顎クイするみりおってだけで萌えの致死量超えてるのに、すねてるアランに「ぼくのそばから離れるな!」って!!エドガー!!
アランと違って愛情表現が伝わりにくいエドガーが、顎クイしてこんなこと言ってくるなんて、トキメキポイント高すぎる……。


あと、実はキリアンとマチアスも、エドガーとアランのように互いが互いを必要としている関係なので、萌えポイントも多いです。
それなのに!最後キリアンがマチアスを殺してしまって、「僕のこと、マチアスだけが「キリー」って呼んでたんだ……みんな「キリアン」って呼ぶのに……」とテオに涙ながらに語るのが本当に!!もう!!無理!!(泣)

またそんな中でも、アランに誘惑されたマチアスがアランに惹かれてエドガーに嫉妬したり、エドガーはエドガーでキリアンとロビン・カーのことを通して心を通わせていったりなど、本当に美味しい絡みが多すぎてヤバい。
ある意味、四角関係とも言えるかな?とにかく萌える。

他にも、娘を亡くしているグロフ先生と、妹を亡くしているエドガーの対話も胸にジンとくるし、

このお話のさらに続編として、学校を卒業したあとルイス(本編で綺城ひか理くんが演じてた役)がテオを訪ねるお話もあったりして、

とにかく萌え情報過多すぎて伝えきれない。

(ちなみにその続編で、テオがルイスに上記の経緯をすべて語るのです。そして学校を卒業したあと、キリアンは東ドイツに戻ったのか行方不明になっている、ということが語られます)


相変わらず自己満足すぎる妄想劇場になってますが、あらすじだけでどんだけ語るんだ!っていうね……。

萩尾先生の世界は重厚すぎて、これでもまだ語り足りないくらないなので、ぜひ未読の方は原作読んでみてください。
あらすじの100億倍は面白いです。

そしてもし!!!ここまで読んでくれた優しい人で、「私なら絶対この配役にするのになー」みたいな理想の配役がある人はぜひ!!!発信してください!!!
私、すごく読みたいんです!!!!←
良かったら語りあいましょう!!!!←←


それではまた~。



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