売れても売れなくても、これはアートなんだから良いのだ。

対して、これは商品だから売れなくてはならない。

漫画は後者なんですが、時に自分の作品はアートであると思っている人もいます。

アートは、趣味とも言えるかも知れない。

趣味だから、好きなものを描く。

それでいいのだ。

人の反応よりも自分の満足度が上。

アマチュアとも言いますね。。。。。

 

現場では、売れないものは罪なんです。

売れなくてもいいんです、なんて口が裂けても言えない感じ。

ぬるいこと言ってんじゃねえよって雰囲気。

 

利害関係者が周囲にいる以上、ベストを尽くすのは当たり前。

今日は調子が出なくってとか、最近スランプなんでとか、モチベーションが低下していてなんて、

言い訳は許されない世界です。

そもそも、そんな心根で良い作品が出来る訳がないんですが。。。。。。

しのぎを削るような世界には、そんな甘えは許されません。

 

趣味で描くのは、ぜんぜん問題なし。

でも、いったん商業ベースに乗ったら、覚悟を決めるべし。

覚悟のない作品は見れば分かります。

 

今晩も必死にペンを走らせている漫画家がたくさんいるはず。

そういう連中が相手なんですよ。

海千山千。

どういう手を使っても面白いものを捻り出そうって輩ばっかりです。

趣味でも可。

プロになる気なら、本気でやって下さい。