無駄に終わる忖度事情 | きっと地球に遊びに来たんだよね!

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「私は誰なのか? なぜ生まれてきたんだろう?」忘れてしまっている大切なことを、思い出したい人へ…

今日は忖度について書いてみます



「わたしがした忖度は間違っていた」という体験をよくします


考えるよりも前に、無意識に行動をすることが多くないですか?

そして無意識に忖度していることがたくさんあります

それによって面倒臭いことになることがよくあります

なぜか?

トンチンカンな忖度をしているからです


忖度とは、相手の気持ちを推しはかることです

これがね、出来ているようで出来ていない


相手の気持ちが分かる
あの人の気持ちを汲んであげた

これってほとんど思いこみのような気がします


最近、連発してわたしは自分の忖度力がないことに気づきました笑

相手の放った言葉を読み取り
望んでいることをキャッチし
それを実現することにしました

蓋を開けてみると

相手はそれをまったく望んでいなかった
ということがありました

それを知ったときには

えーーーー‼︎と驚愕


あとこんなこともありました

三人で打ち合わせをしたときに
三人ともがよかれと思って忖度していたんです

あとでそれに気づいたわたしたちは
ショックを受けました

相手を思うあまりの言動が、三人ともが望んでいない結果を作りだしました

言葉や空気を読み取り(間違った読み)
相手の希望をくみとり(見当違い)
誰も嬉しくない結果に

不幸すぎる笑


あとこんなこともありました

友人が思い考えているであろうことを
他の友人たちに伝えました

全員が「それはない!」と言いました

それを聞いたわたしは、えっ?みんな同じように思わないんだと驚き

本人に聞いてみることにしました

するとわたしの考えはまったくの的外れでした笑

このときも、えーーーー‼︎と驚きました


最近、多発しているわたしの忖度は間違っている件

わたしは忖度しちゃいけないんです笑


なのに、無意識に忖度しようとする自分がいます

こんなに的外れだなんて知りませんでした


そしてこれは人から忖度されたときにも感じることです

「いや、そんなこと望んでないよ」
「えっそんなこと思いもしなかったよ」

そう感じたり、言うことがあります


人の気持ちを推しはかることは
大事なことだと考えられています


でも、たぶん、これ出来る人っているのか?
とも思うんです


推しはかり方は、自分のフィルター越しのものです

自分だったら、こう思う
自分だったら、こうだろう

という自分を通しての忖度になります

だからきっとあの人は、こう思っているに違いないという風に


あともうひとつは

あの人はこういう人だから
きっとこう思っているだろう

あの人はいうもこうだから
このこともこうしたいだろう

あの人はきっと○○に違いない

という、自分から見えるあの人に対する決めつけみたいなものです


ほんとには、その人がどう感じているかなんて分からないんです


これを最近、身にしみて実感しています


忖度とは、相手の気持ちを推しはかることです

これがね、出来ているようでで出来ていないではなく

出来ないんでしょうね笑


なので、無意識にしてしまう忖度をやめていきたいです

そこにエネルギーを使うより

もっと自分の心の方に興味と関心を持つことにエネルギーを使おうと思います


脱!忖度


⭐︎やっぱり宮崎いいなー⭐︎



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この本は「心の辞書」です

生き方の辞書だと言う人もいます


一回読み切って終わりというものではなくて

長いお付き合いをしていける本だと思います

そうなったらいいなーというわたしの願いです