12年前に他界した父の北海道土産です
王子製紙に勤めていた父の出張土産
妹と私にお揃いの木彫りのペンダントです
鎖は確か元々この色だったような
11歳の子供には受けなかったような
必要な物があると父が買ってきてくれたけど
服とかは少し地味で大人から見たら渋い感じ？
小学生の夏休みの読書感想文の本も買ってきて
くれたけど「次郎物語」。
なんで次郎なの？
最初はとても気に入らなかったんだけど
内心ふてくされながら少しずつ読んでるうちに
次郎の世界に入って行くのが
毎朝楽しかった記憶があります
どっぷりハマるのではなく
次郎の世界を想像して
懐かしいような心地よさを
2段ベッドの2階で寝転びながら
味わっていたような
まさに父が選びそうな本でした
今では全く本の内容は覚えてないですが
小学生だった当時の自分が覚えた印象だけは
未だに残っています
12月23日の命日
この日は父の毎年恒例の孫へ
クリスマスプレゼント配布の日でした
車を運転して母と一緒に
3人の子供の家を回り
私は父が来たら一緒に車に乗って
弟の家まで着いて行って
皆でお昼ご飯を食べるのが楽しみでした
まさか
この日が命日になるなんて
楽しいと悲しいのが一緒になりました
そんな事を思う大晦日です。
法事の日
後ろ姿を姪っ子が撮影してくれました。
食事した所は
徳川美術館横の素敵なお店でした
来年はそこで還暦祝いをしたいな
皆んなを招待しよう
などとトリトメノナイコトを
色々と考えてます。
今年は介護福祉士の資格を取り
ショートステイから特養に異動して
はっきり言って
辛かった
だけど
辛い時は成長してる
それを信じて
毎日出勤した
この毎日出勤って
簡単なようで大変
いとも簡単に出勤して
笑いながら一日終える人になりたいな。
愛でたく59歳になりました🥳
2021年ありがとう御座いました
2022年もよろしくお願いします
良いお年をお迎えください🎍㊗️