諦めたのではなく、選択したと思えたら | 地元と東京の2拠点生活始めてみました。のち、ひとりごと。

地元と東京の2拠点生活始めてみました。のち、ひとりごと。

結婚→離婚→転職→再婚を機に上京し、
高齢の為不妊治療をしてみましたが撃沈。
40代を迎え、東京暮らしも10年目に突入。
旦那が同郷なので、お家では方言丸出し…
一昨年からは、東京と地元の2拠点生活を始めてます。

またまた、時間が空いてしまいました。

不妊治療…
これで本当に終わりにしようと思います。

以前から
「治療をするのは、保険が効く間だけ」

と、旦那ちゃんと話し合って
決めていました。

43歳の誕生日を迎え
最後の採卵に挑み

たまごは採れたものの
その回は受精卵を凍結せざるを得ず

胚盤胞まで育てば
凍結する予定でした。

先日、クリニックに行き
凍結出来たかどうかの
結果をきいてきました。

期待も虚しく
凍結には至りませんでした。


地元にも拠点を作り

こちらのクリニックで治療を始めたのが
去年の夏

今まで
色々と頑張ってみたものの

結果は出ませんでした。



やり切った感覚は正直ないものの

やめ時が
分からなくなってしまうのも事実で…


旦那ちゃんと決めた「期限」を
守ろうと思います。


この先、もしかしたら
自然に妊娠することもあるかもしれない……

そんな淡い気持ちを抱きながら


不妊治療はこれで終わりにします。


いままで
付き合ってくれた旦那ちゃんには

本当に感謝しています。


相当な喧嘩を繰り返し
何度破局を迎えるかと思ったことか…

だけど
最後まで励まして協力してくれました。

ありがとう。


治療をやめることが
=子供を設けないということではないけれど

年齢と経緯を考えると

それが実際のような気もします。


子供を持つことを
諦めたのではなく

二人だけの人生を
選択したのだと思えたら。


前を向こうと思います。