AIによると
「辰砂(しんしゃ)とは、鮮やかな朱色をした硫化水銀(HgS)の鉱物で、水銀の主要な鉱石、赤色顔料、そして古代中国の不老長寿の薬としても利用されました。水銀の原料や顔料として古くから使われ、日本でも「丹(に)」と呼ばれてきました。」
とあります。
別名『賢者の石』とも呼ばれる辰砂、丹生都比売(にうつひめ)神社にお参りするようになってから、「丹」が気になって触れてみたいと思う様になりました。
さて、辰砂は中国の辰州(湖南省近辺)で良質のものが多く産出したことから「辰砂」と呼ばれるようになったそうで、鮮やかな赤色から「龍の血」と称され、古代から神秘的な「不老不死の薬」として扱われてきました。
西洋でも辰砂は「シナバー」として知られ、名前も鮮やかな朱色を示すラテン語の「cinnabaris」から来ています。
辰砂は世界中で見つかりますが、結晶がしっかりした辰砂が産出されるのはごく限られた地域だけといわれ、純粋なものは丹(たん)と呼ばれ珍重され高価なので、日本画の顔料として販売されているパウダー状のもので試すことにしました。
因みに日本では辰砂を産出する水銀鉱床は列島各地に分布していますが、西南日本の中央構造線付近に集中しているそうです。
日本各地にある『丹(に)』のつく地名は、鉱床があったという証とのことです。
本当に辰砂が原因で身体が反応するのか、それとも私が「辰砂」だと思って触れるので、脳が反応を作り出すのか線引きが難しいので、普段から鈍感だから何も感じないと言っている家族に試してもらいました。
「・・・・」やっぱりね。
人選を誤った・・・(笑い)
敏感な娘が来るのを待って、何も伝えずに試してみる事にします。
辰砂は肉体的、精神的、感情的な健康をサポートする癒しの石として使用され、エネルギーのバランスと流れを作り出すために生活空間を整える風水でも最も重要な鉱物の 1 つと考えられています。
風水では、この鉱物は過去のネガティブな出来事を清め、チャンスと繁栄を引き寄せる石として使われるそうです。
日本でも辰砂の朱色は、邪悪なものを払い良いエネルギーを呼び寄せるとされて、仏像や神社の扉や鳥居に塗られてきました。
私は情報の窓口の一つであるパソコンの横にこの様にして置いています。


