◎●○【今月はどんな月】2月のキーワード○●◎ | みーちゃん(田中みのる) の今日は何の日?

◎●○【今月はどんな月】2月のキーワード○●◎

【今月はどんな月】今月のキーワード

公私(ビジネスやデート)に有効です。これホント(笑)
ご活用下さいませ(^_-)-☆
 
   
 
 ~ 【今月はどんな月】 2月 ~

  

【2月の満月・新月】

 

 満月 2014年2月15日(土) 08:53  
  

 ※新月なし

 
 
【2月】
 February:2月はFebruusフェブルウスに捧げた月であり、
 罪を償う月でした。「フェブルア」とはラテン語で「罪を償い清める期間」という意味で、
 英語Februaryの他ヨーロッパ各国での2月の呼び名の語源となっています。
 

【2月の日本文化】
 節分の日は、豆まきをして「鬼(邪気)」を払います。
 豆まきには悪魔のような鬼の目"魔目〔まめ〕"にめがけて
 豆を投げれば"魔滅〔まめ〕"すなわち魔が滅するという意味があると考えられています。
 これらの意味から、豆は鬼を払う道具でありながら、
 鬼そのものととらえられていたようです。
 そのため、節分の豆まきの際は鬼である豆を家の外に投げながら
 「鬼は外」と唱えます。
 豆まきの他、鬼を払うため鬼が嫌う柊〔ひいらぎ〕の枝に鰯〔いわし〕
 の頭を刺したものを戸口に立てておいたり、
 炒った大豆を年の数だけ食べるなどの習慣が現代も続いています。
 また、古来鬼は"陰〔おに〕"と言われ、
 姿の見えない災いなどを総合的に指す言葉でした。
 しかし、陰陽五行説の考え方を用い占いを行うようになり、
 鬼は「毛むくじゃらで身のたけが高く、赤や青色の皮膚をしており、
 筋肉質で丑寅〔うしとら〕の方角から来る」
 などの具体的な形に変化したそうです。
  
   
【異称】
・如月[きさらぎ]
・中春・仲春[ちゅうしゅん]
・梅見月[うめみづき]
・木芽月[このめづき]
・早緑月[さみどりづき]
・雪消月[ゆききえづき]
・令月[れいげつ]
・仲陽[ちゅうよう/ちゆうやう]

 

【誕生花】(花言葉)
 水仙 (高潔)、スイートピー(恋の楽しみ)、ヒヤシンス(戯れ)
 
 
 
【誕生石】(宝石言葉)
 アメジスト(理想・権威・誠意の象徴・心の平和・理性・誠実)
 

【誕生犬】(犬言葉)
 シェパード (パワフル・あせり)
 
 
【誕生猫】(猫言葉)
 チンチラ (化粧)
 

【草木花】
 梅・椿・侘助・節分草・金魚草・金盞花・マーガレット・大犬のふぐり・
 オウバイ・カンボケ・ロウバイ・マンサク・ハナサフラン
   
 
【園芸】
 蔓ものを棚、竹垣、ポール、アーチなどへ誘導(クレマチス、ツキヌキニンドウ、
 ツルバラ、ノウゼンカズラ、ビグノーニア、フジなど)、
 施肥(1月にやり残した寒肥を与える。シジミバナ、シモツケ、ツツジには油粕や鶏糞、
 ボケには油粕鶏糞、骨粉、木炭を。ボタンには油粕の腐汁、即効性の化学肥料を与える)
 病虫害防除(アジサイ、バラ、ボタンに石灰硫黄合剤を散布する。
 新芽や新葉のないこの時期が最適)鉢替え根切り、サクラソウの植え替え。
 
    
【季語】
 立春、早春、寒明、春浅し、残雪、春寒、東風、雪解、雪しろ、冴返る、春めく、余寒、遅春、二月尽 
   
 
【時候の挨拶】
 ・余寒の候、
 ・春寒の砌、
 ・余寒が身にしみるこの頃でございます。
 ・立春とは名ばかりの寒い日が続きます。
 ・暦の上に春は立ちながら、
 ・どことなく春らしい気分が漂う感じとなりました。
 ・何となく日の色も春めいてまいりました。
 ・梅のつぼみもそろそろふくらみかけて、
 ・鴬の声ものどかに聞こえるようになり、春はもう間近と存じます。
 ・ひと雨ごとに暖かさが増してまいりました。
  
  
【自然系キーワード】
 大雪、立春、梅花前線、異常乾燥、寒もや、雪崩
  
  
【暮らし系キーワード】 
 旧正月、虫干し、一酸化炭素中毒予防、豆まき、防火対策、もどり寒波、
 スキー・スケート靴の手入れ、成人病検診、
 アルカリ性食品で栄養バランス、入浴で血行をよくする、
 乾布まさつなどで皮膚を鍛える、ガス中毒の応急処置、しもやけ、
 あかぎれ、ひび、感冒、高血圧、脳卒中、心筋梗塞
 
  
  
~2月の旬~
 
 
 
【鱈(たら)】
 12月~1月に旬を迎え、冬の味覚の筆頭にあげられる。
 タンパク質、脂肪分が少なく、淡白な白身である。
 タラの卵巣はとても栄養価が高く、代謝機能を活発にするビタミンB2が多く含まれている。
 
 
【金糸魚(いとより)】
 脂ののった白身で、何にでも向くが、骨が堅く、身が柔らかいので扱いを丁寧に。
 焼く場合には網でなく、金ぐしを打つとよい。
 
 
【白魚(しらうお)】
 淡白な味でほのかな甘みがあり、春の魚として好まれている。
 大根おろしと共に生で食べたり、天ぷらやフライ、卵とじ、
 吸い物やすし種としても使われる。
 
 
【公魚(わかさぎ)】
 旬は冬。1月~3月頃がワカサギ釣りの最盛期。
 小骨が気にならないので食べやすく、フライや佃煮にして食べる。
 産卵は早春で、卵を持ったメスが美味である。
 
 
【笠子(かさご)】
 冬が食べ頃。白身の魚で大変おいしいが、刺(とげ)が多く、さばき難いのが欠点。
 刺し身で食べる時はとれたてか、その日にとったものを使う。
 歯ごたえがあり、なめらかでプリプリし、甘みもある。
 吸い物や味噌汁、煮付けにしてもおいしい。
 
 
【鮪(まぐろ)】
 黒マグロの旬は脂ののる冬。
 マグロの赤身と脂身とでは、脂肪分量が大きく異なり、
 特に旬の頃の大トロの脂肪含有量は40%にも達する。
 他にマグロには、ヒスチジンやアンセリンなどのエキス成分がたっぷり含まれている。
  
 
【小松菜】
 寒さが本格的に厳しくなる頃が旬の、冬の代表的な青菜。
 ビタミンA、B2、Cを多く含み、カルシウム、鉄分も含んでいる栄養価の高い野菜。
 
 
【チンゲンサイ】
 中国野菜で、冬場の貴重な青物として、お浸し、汁もの、中国料理に利用されている。
 くせがなく、白菜のような歯触り。ビタミンA、カルシウムやカリウムを多く含んでいる。
 
 
【独活 (うど)】
 寒ウドは早生で11月~2月が旬、春ウドは4月~6月が旬。
 アクが強く、ビタミン類はアク抜きの際に流出してしまうが、
 独特の香りとさくさくとした葉ざわりは、春の山菜らしい味わいがしてよい。
 
 
【ふきのとう】
 フキの花蕾がふきのとう。旬は冬で、自生のものよりハウスものの方が柔らかい。
 アク抜きをして、天ぷらやみそ汁の実にしたり、刻んで甘辛味噌のあんにしてもおいしい。
 ほろ苦い風味を楽しむ。
 
 
【菜の花】
 春を告げる緑黄色野菜。花蕾型のものはビタミンA、C、カロチンが多く、カリウム、
 カルシウムを含む。
 
 
【りんご】
 りんごの旬はもう終わったが、フジなどが店頭に並ぶ。
 果肉は多汁で締まっており、日本人好みの味。貯蔵性も高い。
 5月~8月頃まで輸入りんごが並ぶようになり、一年中店頭でお目見えできる果物となっている。
 
 
【八朔】
 12下旬から収穫が始まり、貯蔵後1月~5月の間に出荷され、2月~4月が一番の食べ頃となる。
 肉質がかたいため、歯ごたえがあって、食味のよい柑橘類である。
 紅ハッサクは従来のハッサクよりも果皮や果肉の色が濃く、甘みが強い。
 



 

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さて、ここからは
「来月はどんな月」です!!!(^◇^)


 
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~ 【来月はどんな月】 3月 ~ 


【3月の満月・新月】

 新月 2014年3月 1日(土) 17:00
 満月 2014年3月17日(月) 02:08 四旬節の月
 新月 2014年3月31日(月) 03:45

 日本は「八百万(やおよろず)の神」をまつる文化をもっています。
 山や川、自然界すべてのものに神が宿ると。
 毎月1日・15日は神社で神様が私たちの願いに耳を傾けてくれていると
 古くから言い伝えられています。
 だから1日、15日は参拝者が多いのですね~。
 
 不規則な毎日で、神社に行く時間のない方、
 お月さまへのお参り(お祈り)をぜひオススメします!!
 
●満月の夜は「感謝」
  
満月は、文字通り「満ちた」月。
何かしら「達成」したり「満足」したことを
お月さまに報告して感謝するといいですよ~。
お願い事をしたときは、そのあと、朝まで「お月さま」を
見ないほうがいいんですって。。。
 
 
●新月の夜は「抱負」
 
新月は、これから「満ちていく」月。
これから「挑戦」したいことや、
今頑張ってることをお月さまに「見守っててくださいね」
って伝えましょう。
48時間以内に「紙に書いて」整理するといいですよ。  
 
  
【3月】
 March:ローマの軍神マルス(Mars)の誕生月を称えた
 「マルスの月(Martius)」から 
 

【3月の日本文化】
 3月3日は「上巳」「桃の節句」などと言われ、
 厄を人形に移して祓った「流し雛」の風習がありました。
 それらが発展し、雛人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う
 現在の「雛祭り」となりました。
 
 飾物〔そなえもの〕と色の意味
 女の子が産まれて始めての節句を「初節句」といい、
 嫁方の親が子供の身代わりとなって災いが降りかからない様に、
 という思いが込められた雛人形を贈ります。
 雛人形には、
 
 厄除けとなる「桃の花」
 体から邪気を祓う為の「お白酒」
 よもぎの香気が邪気を祓うといわれる「草もち」
 人の心臓をかたどり子供の健康を祈る親の気持ちの現れの「ひし餅」
 自分のかたわれでなければ絶対に合わないことから、
 女性の貞節を教えた「蛤〔はまぐり〕」
 
 などが供えられます。
 また、ひし餅や雛あられに見られる白・青・桃の3色はそれぞれ、
 雪の大地(白)・木々の芽吹き(青)・生命(桃)を表しており、
 この3色のお菓子を食すことで
 自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できるという意味があります。
 
   
【異称】
・弥生[やよい/やよひ・いやおひ]
・花月[はなづき・かげつ/くわげつ]
・桃月[ももづき]
・桜月[さくらづき・おうげつ/あうげつ]
・禊月[みそぎづき]
・夢見月[ゆめみづき]
・花見月[はなみづき]
・花惜月[はなおしみづき/はなをしみづき]
・春惜月[はるおしみづき/はるをしみづき]
・竹秋[ちくしゅん・たけのあき]
・晩春[ばんしゅん]
・暮春[ぼしゅん]・残春[ざんしゅん]
 ※「いやおい」は、
  すべての草木が春の陽気に恵まれて生い育つという意味。
  
 
【誕生花】(花言葉)
 忘れな草・勿忘草(私を忘れないで)、菜の花(快活)、もくれん(崇敬)
 
 
【誕生石】(宝石言葉)
 アクアマリン(沈着・聡明・知恵・勇気・清らかな心)
 珊瑚(直感力・沈着・幸福・長寿
 ブラッドストーン(献身・勇敢)
 ルビー(勇気)
 
  
【誕生犬】(犬言葉)
 ゴールデン・レトリバー (知性・甘え)
 
 
【誕生猫】(猫言葉)
 ロシアンブルー (気高さ)
 

【草木花】
・土筆[つくし]
・薺[なずな/なづな]
・蕗の薹[ふきのとう/ふきのたう]
・菜の花[なのはな]
・蒲公英[たんぽぽ]
・馬酔木[あせび]
・辛夷[こぶし]
・山茱萸[さんしゅゆ]
・沈丁花[じんちょうげ/ぢんちやうげ]
・猫柳[ねこやなぎ]
・白木蓮[はくもくれん]
・三椏[みつまた]
・連翹[れんぎょう/れんげう]
・雪柳[ゆきやなぎ]
・木五倍子[きぶし]
 
  
【園芸】
 豪雪地水田の消雪、霜除けとり、みかん園施肥、甘夏みかん収穫、
山林の稙栽、冬越し鉢物の施肥・灌水、球根の水栽培の手入れ、
 松の盆栽の植え替え、害虫防除、春まき草花の種蒔きと苗の移植、
 鉢上げ、ダリアの分球、芝張り、
 家庭菜園種蒔き(ラディッシュ、パセリ、ミツバ)
 
 
【季語】
 早春・浅春・春暖・春色・春雪・解氷・春雨・麗日・桃の節句・
 春分・春の彼岸・卒業・三寒四温・菜種梅雨・花ぐもり・桜前線
 春の雪・春雷・陽炎・水温む・春の山・春社・三月尽・
 鷹化して鳩と為る・龍天に登る・朧月・雛あられ・菱餅・鶯・若鮎
 
 
【時候の挨拶】
 ・早春の候
 ・水温む候
 ・浅春の候
 ・桃の季節が訪れました
 ・ようやく春めいてまいりました
 ・春光うららかに花の便りの聞かれるこの頃でございます
 ・暑さ寒さも彼岸までとかで、余寒もめっきり薄れました
 ・急に春めいてまいりました
 ・日増しに暖かくなり
 ・春光が天地に満ちて
 ・やがて桜もほころび始めることと
 
  
【自然系キーワード】
 春の入り、解凍、終雪、春荒れ、春雨、三寒四温、啓蟄、朧月、
 菜種梅霞、ヒバリ、ヒキガエル、テントウムシ、つくし、雨、
 ねこやなぎ、桜の開花予想
  
  
【暮らし系キーワード】 
 卒業式、入学試験、年度の締めくくり、春着の用意、
 冬物のクリーニング、皮製品の手入れ、ひな人形の片付け、
 所得税の確定申告、外回りの掃除、春闘、管支喘息、
 目の病気(フリクテンなど)、皮膚病(湿疹・にきび)、
 ジフテリア、はしか、食中毒
 
  
  
~3月の旬~
 
 
 
【目抜】
 身は適度な脂けがあり肉量も多いが、味は大味。
 旬は冬だが、冷凍物は年中 出回る。
 煮付け、鍋物、味噌漬け、粕漬け、網焼き、フライなどにする。
 
 
【さより】
 晩冬から春にかけてが旬。 
 ワタ焼けしやすいので早目にワタ抜きを済ます。
 淡白で上品な味わい。
 やや特有の生臭みがあるのでレモンや酢などの酸味を添えるとよい。
 
 
【蛤(はまぐり)】
 1年中とれるが、旨いのは12月~3月、
 店頭で見かけるハマグリの9割以上は輸入物である。
 焼きハマグリはちょうつがいの部分にある突起をこそげとっておくと、
 口が開いても煮汁をこぼさずに焼きあげられる。
 
 
【鰊(ニシン)】
 旬は春で、2月のニシンは、はしりニシンといわれる。
 塩焼き、昆布巻き、鍋物などにする。
 また、天火に干したものは身欠きニシンといい、
 蛋白質や脂肪、ビタミンBが多く含まれている。
 ニシンの子が数の子。
 
 
【しらす干し】
 シラスはマイワシ、カタクチイワシ、イカナゴなどの稚魚で、
 魚体が白い(無色透明)ものの総称。
 シラス干しは塩茹でしてから軽く干したもので、カルシウムをたっぷり含む。旬は春。

 
 
【小鰭(こはだ)】
 ニシン科。
 4~5センチのものを「しんこ」、10センチ前後を「こはだ」、
 15センチ以上を「このしろ」と名前が変わる。
 味も成長と共に変わる。
 しんこはサッパリした味、こはだはやや脂がのり、このしろになるとやや大味になる。

 旬はしんこが夏から初秋、こはだが晩秋から冬、このしろは冬。
 小骨が多く、特有のくせをもつので酢でしめて用いる。
 こはだは寿司や酢の物などに用いる。
 
 
【槍烏賊(やりいか)】
 食べ頃は初春といわれているが、特に1月頃がおいしい。
 刺身、すし種として食べるほか、2月には卵巣が大きくなり、
 子持ちイカとして丸ごと茹でたり、煮て食べる。
 肉のやわらかさと、卵の溶けるような食感に人気がある。


【芥子菜】
 春の芥子菜はとう立ちしたもので、漬け物にして食べるのが最適である。
 芥子菜はビタミン類、特にCが多く、タンパク質、繊維質、カルシウム、
 鉄などを含む。
 辛み成分は風味が変わるのを防ぐので、長い間漬けておいてもおいしく食べられる。

 
 
【分葱(わけぎ)】
 種子をまかずに株分けで栽培するので、分葱と書く。
 冬から早春にかけて味が良いので、
 この時期に出盛りの貝類やワカメと和え物にするとよい。
 
 
【独活(うど)】
 日本古来の野菜。栽培種は早春のものが旬で、香り高い。
 自生の山ウドは香りが強く、歯触りもよいが、市販されているのは栽培種。
 東京ウド、中国地方の大山ウドが有名。
 小さく刻んでアク抜きした後、醤油で食べると独特の香りが味わえる。
 軽く茹でてお浸しや和えものにもよい。
 
 
【じゅんさい】
 沼や池に自生する水草で、透明なぬめりの付いた春先の若い巻き葉を食用にする。
 ざっと水をかけ、二杯酢やワサビ醤油で食べたり、汁の実にする。
 
 
【蓬(よもぎ)】
 草餅に入れるので、もち草とも呼ばれる。
 柔らかい若芽を摘み、重曹を加えた湯で茹でるのがコツ。
 更に水を1~2回替えながら2時間ほどさらし、団子やヨモギ飯、和え物などに用いる。

 
 
【キャベツ】
 種類が多く1年中出回っているが、3月~5月の新キャベツは葉が柔らかく、特においしい。
 ビタミンCの他、抗潰瘍性のビタミンU、アミノ酸が多く含まれている。
 便通にもよい。ビタミンUは熱に弱いので、湯通しは手短に。
 
 
【マスクメロン】
 熱帯の乾燥地生まれで、湿気を非常に嫌うので、日本では温室でしか栽培されない。

 そのため1年中出回るが、風味がよいのは1月~3月頃である。
 このメロンばかりは専門家が指定した食べ頃の日を守るのが肝心。
 当日までは冷蔵庫に入れないようにする。
 
 
【伊予柑】
 1月~5月頃まで店頭に並ぶが、2月~4月が旬。
 へたの落ちたものは鮮度が低下しやすい。
 果肉が軟らかく、そのうえ果汁が多くて甘みが強く、酸味は弱いので生食したり、
 ゼリーやシャーベットに利用するのもいい。
 
 
【レモン】
 酸味が強く、酸性食品と思われがちだが、実はアルカリ性食品。
 旬は特になく、1年中とれる。
 ビタミンCやクエン酸を多く含み、内臓の働きを活発にさせ、疲労回復やスタミナ増強に役立つ。
 美容、健康にもよい。農薬が付着している場合があるので、必ず洗ってから食べる。『