
昨夜は夜の9時頃 通化寺窯におじゃました
酒と5、60cmくらいのロングベーコンをお土産に持って
乱入した

右手に持ってるのがロングベーコン
イケメンおにーさんは田村先生のお手伝いをしてる
若き陶芸家の三浦さん
田村先生と三浦さん 三浦さんのお兄さんと3人で
朝9時から火を焚いてるらしい
特等席を用意してもらって かなりご満悦♡

窯から2,3m離れているのに十分暖かい
窯の内部のMAX温度は1200度を越えるらしい
窯の前面

見えづらいが向かって右手に榊が生けられ
左手にはお神酒
一種の祭壇のようでもある
魂を込めた作品の最後の仕上げに立ち会ってるんだ
っと思いつつ
手土産に冷凍ピザを買って来て
窯で焼いてもらおうという暴挙に出なくてよかったと
少し安堵してみたりする
でも
しっかりと
ベーコンは
焼きましたけどね

焼き上げたベーコンとお神酒を一杯
先生の焼いた器で食す
窯の上のお神酒はちょうど良いぬる燗で
お酒がすすむ.....
贅沢な時間をいただけました

5分くらい度に
薪をくべていく

けっこうな重労働だ
それを24時間ぶっ通しで続ける
後ろに見えるのは薪の壁
もうすでに一段目が終わろうとしている
田村先生 梁を窯に突っ込むの図




炎が収まれば また薪を足していく
そしてテストピースを取り出して
窯の中の現状を確認する



産まれたばかりの灼熱の萩焼はゆっくりと本来の
淡い色へと変化して行く.....
2時間くらいお邪魔して
朝まで窯を焚き続けるお三方を残し
石霜庵を後にする
暖まって眠くなったとは さすがにクチにできなかった.....
ある意味
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