その②の続き
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その③~断る~
ちょうどまあちゃんから申し込みがあった同じ頃、
参加を迷って、メッセージをくれたもう一人の
生徒さんがありました。
そのボイトレ生も
6カ月プログラムについて
興味をもっておられました。
通常 参加希望の方が居るなら
受けてあげたいのだけど、
そのボイトレ生のメッセージの内容を
見たとき、私は。。。。
いったん立ち止まり考えました。
その
メッセージの内容は
【りえさん、6カ月プログラムのこと
気になっています。
いまの私にそのプログラムは
必要ですか?】
こういったものでした。
必要ですか?
こ部分にひっかかりました。
私が必要だと答えれば必要ということになり
必要ではないと言えば 必要でなくなる
きっと金額のこともあるし迷ったのだと思うけど
このボイトレ生の彼女とは
それまでに
沢山の対話を重ねていました。
▪ママ友に音楽の活動のことを
なんと思われるか?
→そのことを解消していき
▪相手に嫌われないように決断するのではなく
自分の気持ちを大切に決断していくこと
→私を通じて 表現するトレーニングを
してもらいました。
そんな今までの二人のやり取りを振りかえって
自分に問いました。
『私は私の信者を作りたいのではないよね?』と。
目的は
本来の自分を取り戻して頂くため
それから
自分の意志で決める、ということが
大切だと思ったのです。
それに、
私が彼女を囲ってしまってはいけない、
というのを感じました。
渡り鳥のように
羽ばたいていかねばならない
そんな時期にきていました。
伸び伸びと自由に広い世界を
歩んでいくひと
私は あえて 彼女から距離を置かなければ
彼女が伸び伸びと やっていけないと思いました。
彼女のために 手を離さなければ。。。。。
6カ月プログラムには参加しなくても
この先の6カ月に、彼女はぐんと
見える景色が変わっているのだろう、と
予測していました。
何故なら 彼女が出会っていくひとに
変化が現れ始めていたから。。。
自らでも魂の赴くままに行動をし始めていたのです。
私は彼女なら大丈夫
そう言い聞かせてきゅっとなる胸を
おさえながら
【いまの 貴女の目には
一年前とは全く違う世界が映っている。
このプログラムは必要ないと思うよ】
そう
メッセージしていました。
④へ続く
ありがとうございました。
ハッピーボイスワーク
りえざる☆やまもとりえ
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ボイスクリアリングのレポも
どんどん続きます。。。
ボイスクリアリング江頭幸宏さんセッションその後①
ボイスクリアリング江頭幸宏さんセッションその後②