こんにちは さくらですグリーンハート
 
善光寺の続きです。
 
善光寺境内をだいぶ歩いたので少し休憩をしました。
 
善光寺からちょと道を外れたところにある
「藤田九衛門商店」に行きました。
 
このお店はたい焼きならぬ、鯉焼が評判とのことです。
昔ながらの風情あるお店でした。
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早速、鯉焼きをいただきますほっこり
 
私が選んだのは甘酒の鯉焼きです。
かなり黒っぽいですね。
 
プレーンの一般的な餡から甘酒、あんず、時計草と言う変わった餡もありました。
 
もっちりしていて美味しいピンクハート
 
鯉焼きを食べた後は、大勧進に行きました。
 
 
善光寺の参道から大勧進の大門に行く途中の橋の下は放生池があります。 
ハスの花が少しだけ咲いていました、大きな亀もいましたよほっこり
 
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大勧進は天台宗大本山で善光寺25ヶ院の本坊として、住職は善光寺の住職も兼ねています。
大勧進の住職は貫主(かんす)と呼ばれていて、大本願の上人様と共に毎朝善光寺本堂で行われるお朝事に出仕されてます。
 
朝、お数珠頂戴 で頭を撫でてくれた住職がいるところですねほっこり
 
 
大門
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萬善堂(本堂)

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護摩堂
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御朱印
善光寺如来
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不動尊
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続いて浄土宗大本山 のお寺 大本願へ行きました。
 
大本願は、善光寺の創建当初からその歴史を共にしてきた尼僧寺院で、代々の大本願住職、尼公上人が善光寺上人として、その伝統を継承されてきました。
 
住職は善光寺の住職も兼ねて、大勧進の貫主と共に毎朝善光寺本堂で行われるお朝事に出仕されます。
 
入口に「念ずれば花ひらく」と書いてあるお地蔵様のところを入って行きます。
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本誓殿(本殿)
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表書院
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水子地蔵尊
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明照殿
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明照殿の中に入ると
 
御本尊の一光三尊阿弥陀如来を背負う大きな像がありました。
 
善光寺縁起によると、難波の堀江に投じられていた阿弥陀如来様を信濃の国の本田善光背負ってお連れしたそうです。
 
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その本田善光さんの名を取って「善光寺」と名付けられたとか。
 
ほんとに仏像を背負っているびっくり
 
 
輪廻塔
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輪廻塔は「南無阿弥陀仏」の文字が刻んだ石車です。
これを回すことでお経を読んだことになり功徳を積むことができると言われています。

 
ひとにぎり地蔵尊
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不安要素の多い現生において普く信徒の幸せを願い平成24年12月に設立されたそうです。
 
とっても可愛いお地蔵さんですピンクハート
 
自分へのお土産にひとにぎり地蔵と色々な柄の袋も売っていたので買いました。
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ひとにぎり地蔵は大本願大香炉の線香の灰でを練り込んで作ってあります。大きさは8㎝ぐらいでちょうど左手で握れる大きさです。ひとつひとつが手作りのために形や顔が違います。
 
左手でギューと、ひとにぎりすることにより今日一日のパワーと情緒不安時に心が不思議に安らいでいくそうです。
 

 

帰りもお数珠頂戴が始まっていたのでひざまづいて待っていると、今度は大本願の副住職がお数珠頂戴をやっていました。

 

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前にも書いたけどお数珠頂戴とは住職に頭を数珠で撫でてもらい善光寺如来様との仏縁を深めさせて頂くとてもありがたいものです

女性の副住職さんでとても綺麗な方でした。

 
 
御朱印
善光寺本師如来
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文殊菩薩
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ひとにぎり地蔵尊
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御詠歌
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とても達筆ですねほっこり
 
善光寺について3回に分けてご紹介しましたが、これで善光寺の紹介は終わりになります。まだまだ色々ご紹介していないところもありますが、いかがでしたか?
 
長野県の善光寺はとても良いところでしたよ。
 
『遠くとも一度は詣れ善光寺』
と 、言うように一度はお参りに出かけてみてはいかがでしょうほっこり
 
私もまたいつか行きたいと思います。
 
 

最後まで読んでいただきありがとうございましたほっこり

 

 

皆さまにとって

  素敵な1日になります様にキラキラキラキラキラキラ