こんにちは さくらです
善光寺の続きです。
善光寺境内をだいぶ歩いたので少し休憩をしました。
善光寺からちょと道を外れたところにある
「藤田九衛門商店」に行きました。
このお店はたい焼きならぬ、鯉焼が評判とのことです。
昔ながらの風情あるお店でした。
早速、鯉焼きをいただきます
私が選んだのは甘酒の鯉焼きです。
かなり黒っぽいですね。
プレーンの一般的な餡から甘酒、あんず、時計草と言う変わった餡もありました。
もっちりしていて美味しい
鯉焼きを食べた後は、大勧進に行きました。
善光寺の参道から大勧進の大門に行く途中の橋の下は放生池があります。
ハスの花が少しだけ咲いていました、大きな亀もいましたよ
大勧進は天台宗大本山で善光寺25ヶ院の本坊として、住職は善光寺の住職も兼ねています。
大勧進の住職は貫主(かんす)と呼ばれていて、大本願の上人様と共に毎朝善光寺本堂で行われるお朝事に出仕されてます。
大門
水子地蔵尊
明照殿
明照殿の中に入ると
御本尊の一光三尊阿弥陀如来を背負う大きな像がありました。
その本田善光さんの名を取って「善光寺」と名付けられたとか。
ほんとに仏像を背負っているよ
輪廻塔
輪廻塔は「南無阿弥陀仏」の文字が刻んだ石車です。
これを回すことでお経を読んだことになり功徳を積むことができると言われています。
ひとにぎり地蔵尊
不安要素の多い現生において普く信徒の幸せを願い平成24年12月に設立されたそうです。
とっても可愛いお地蔵さんです
自分へのお土産にひとにぎり地蔵と色々な柄の袋も売っていたので買いました。
ひとにぎり地蔵は大本願大香炉の線香の灰でを練り込んで作ってあります。大きさは8㎝ぐらいでちょうど左手で握れる大きさです。ひとつひとつが手作りのために形や顔が違います。
左手でギューと、ひとにぎりすることにより今日一日のパワーと情緒不安時に心が不思議に安らいでいくそうです。
帰りもお数珠頂戴が始まっていたのでひざまづいて待っていると、今度は大本願の副住職がお数珠頂戴をやっていました。
前にも書いたけどお数珠頂戴とは住職に頭を数珠で撫でてもらい善光寺如来様との仏縁を深めさせて頂くとてもありがたいものです。
女性の副住職さんでとても綺麗な方でした。
御朱印
善光寺本師如来
善光寺について3回に分けてご紹介しましたが、これで善光寺の紹介は終わりになります。まだまだ色々ご紹介していないところもありますが、いかがでしたか?
長野県の善光寺はとても良いところでしたよ。
『遠くとも一度は詣れ善光寺』
と 、言うように一度はお参りに出かけてみてはいかがでしょう
私もまたいつか行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
皆さまにとって
素敵な1日になります様に