母の銀行口座ですが、父の相続をしたときに把握していたのですが、
子どもとはいえ、他人にお金を管理されるのは当然ですが嫌がりますので
好きにさせていました。
ところが、3月ぐらいになり、キャッシュカードが無くなったと騒ぎ出し、
銀行に一緒に行ったら既に再発行の手続きをしていたりして…
「もう限界でしょ」と説得して、管理体制に移行しました。
やったことは、口座の整理と本人の意思の尊重。
自分のお金は自分で使えるようにしないと、きっと納得しなかったと思います。
整理前の状況&整理した結果はこんな感じ。
都市銀行 家賃収入が入ってくる口座 → メインバンクとして活用
ネットバンクを作成し、振込みおよび入金状況を確認できるようにしました。
今までは母が記帳して確認していたので、そちらも代行できるようにしました。
また、今までは固定資産税を銀行でおろして、最寄りのコンビニで現金で納めていたので
こちらも危険なので、ネット振込みできるようにしました。
信託銀行 自宅に銀行員が訪問してきて色々と母に商品を勧めていたらしい。
母が地方銀行→信託銀行にお金を移して定期預金をつくっていた。。。
→今後もいろいろと勧誘されると面倒くさいのと支店が離れているので解約しました。
営業がごね決算前は困るとか、言ってたので時間がかかりましたが無事に解約。
地方銀行 年金が入ってくる口座 → 年金の振込口座を都市銀行に移動して、それが確認できてから
解約しました。こちらも手続きがあったので時間がかかりました。
郵貯 いろいろな引き落としに使っていた口座 →生活用口座として活用
こちらの口座のキャッシュカードと通帳を母に渡して自由に使ってもらうことにしました。
年に1度メインバンクからお金を移動して1年の生活費を把握するようにしています。
信用金庫 駐車場代が入ってくる口座 → この信用金庫指定なので、渋々残しています。
年に1度、確定申告のために残金を確認。
賃貸の修繕等の支払いもしやすくなって、非常に便利になりました