ブログに何度も登場しているNちゃんを 
昨日は とうとう泣かせてしまいました! 

というか、
私が弾いたピアノに泣いたのです。
「今度は こんなのどう?」と
弾いて聞かせたのは
キャサリン・ロリンの「悲歌」という曲。

キャサリン・ロリンって
楽譜に掲載されているプロフィールを見ると
アメリカでは かなりの著名人。
でも、日本では たぶんピアノ教師の世界だけでの有名人、
・・・だと思う。
大変失礼なことを言ってたら 申し訳ありません。

ウィリアム・ギロック(1917-1993) という
アメリカの音楽教育の分野の作曲家の第一人者で
そのメロディの美しさから
音楽教育界のシューベルト と言われた人がいますが
キャサリン・ロリンも
そのギロックを師と仰ぎ、流れを汲む人です。
日本では 安田裕子先生のご尽力で
数多くの楽譜が出版され、
ギロックやキャサリン・ロリンの曲集は
今や 日本のピアノの先生たちにとって
なくてはならない教材です。

メロディや和声が美しいのはもちろんですが
聞き映えがするわりには 
テクニック的にそんなに難しくない、
でも 歌い方や間の取り方にセンスが必要なので
教材にもってこいなのです。

Nちゃんが泣いてしまった「悲歌」という曲、
亡くなった師ギロックへの思いが込められているそうですが、
私の演奏が上手すぎたかしら?σ(^_^;)
ま、それはさておいて
もともと、とても感性の豊かな上に、
揺れるお年頃の中学3年生。
何か琴線に触れるものがあったのかもしれません。
そういう音楽に出会って 自分で音を出して表現できるって
かけがえのない経験ですよね。

と言いつつ
結局 「泣いてしまうから」ということで
「ほんとうの喜び」という曲を選びました。
これもいい曲。

「悲歌」と「喜び」と・・って
あらら まるでクライスラーの
「愛の喜び」と「愛の悲しみ」みたい♡
もしくは
「喜びも悲しみも幾年月」
♪おーいらみーさきのーーとうだいもーりーはー
古っ!!
あああ また話がどこかにいい・・・(;´Д`)ノ




にほんブログ村