飲食店経営をする中で絶対にやってはいけないことがある


料金や材料の産地などでお客様を騙すような行為は違法行為なので、絶対にやってはいけない当たり前の事として敢えてここでは取り上げない


僕が言いたいのは、

怠惰及びルーズな店舗管理者が会社にバレないと思って軽い気持ちでついついやってしまうことだ


それは、

店の営業時間を勝手に変えること


自分が遅刻したので定時に店を開けないとか


自分が休憩を取れないから、通し営業なのに勝手に店を閉めて休憩時間をつくるとか


お客様が来る気配がないからという理由でラストオーダー前に店を早く閉めるとかだ



スタッフの懇親会や店舗のメンテナンスで年に数回くらいは営業時間を変えることがあるかもしれないが、

それは仕方がないことだ


しかし、

店員の怠惰さやルーズさからの勝手な営業時間の変更は

会社がちゃんとチェックしない限り、当たり前のように行われるし、スタッフが味をしめると継続的にもなる




よく個人経営のお店で、やってると思って行ったら店を早じまいしてたり、定休日じゃないのに休んでいたりすることはないだろうか


そういう店には段々と足が遠のくものだ


当社の店舗も例外ではなく、こういうスタッフが居る店は徐々にお客様が減っていく


しかし、本社はその理由が全然把握できない


立地が悪いとか業態が悪いとか、ハード面の悪条件を不振の理由と考えてしまう


でも実際は店を任せてる人が悪いだけなのだ


こういうことは現場に足を運ばないと中々見えてこない


僕が頑なに現場に顔を出すことをやめないのは

このような事態を早期に発見するためであり、

また店舗を任せているスタッフが信頼に足る人物か見極めるためでもある



飲食店は人で決まるビジネスである

その人とは店長である


居酒屋や焼肉屋などのお酒を提供し、お客様の滞在時間が長い業態は特にそのことが顕著である



飲食店経営の繁盛の秘訣は、


良い立地に出店すること、

ある程度の規模のお店をすること、

出店するエリアで知名度(ブランド力)があること、


それに加えて、

会社が決めたことを愚直にやってくれる誠実なスタッフがいること


上記4つが主な条件だと思う




美辞麗句を並べて調子が良いだけの人は信用できない


僕が見るのはその人の行動だけだ


行動を見ればその人が信頼できるかどうかわかる


信頼できない人には重要な仕事は任せられない


部下がどういう人物なのかを見極めるのもリーダーの大事な仕事の一つである




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