精神的なモン | 〜まったり療養&リハビリしたい〜ME/CFS(慢性疲労症候群)

〜まったり療養&リハビリしたい〜ME/CFS(慢性疲労症候群)

このブログは、ももえんの療養&リハビリの様子をつづっていきます(´・ω・`)

慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(CFS/ME)とうまくつきあえるようになりたいなぁ。



秋からずっと歯が痛くて
なんやかんや治療したけど痛みが収まらなくて抜くしかなくて

2月末に抜いたのにまだずっと1か月半くらい歯茎の中が痛くて痛くて

(膿や炎症が治りきらない感じで)
どうしよう?!ってなってた時に

最終的に歯科医師が
「精神的なモンちゃいます?」
っていう方向に話を持って行こうとされて

あぁキタキタ、、こういう感じ
久しぶりのやつ。。
なぜこうして急に突き放そうとするのか



その後、上司みたいな歯科医師に診てもらった時も、患部も見ずに

「じゃあ、クイズ!目をつむっててね!」
ってなぜか筆で顔の皮膚をコチョコチョされて

「今何回触ったでしょう??」
「え、うーん、わかりません…」というやり取りを3回くらいさせられて、

コレ意味ある?って感じでただただ困惑
(感覚過敏かどうかを見たかったらしい)

「結局あなたの痛みは、菌でもない、炎症でもない、ただの精神的なモンやろな!
歯も最初から抜く必要無かったんちゃう?」
とか言われて、唖然

最終的にやっと口の中をみてもらい、
歯茎を触って、まだ腫れてるのを確認し
「これはもう治ってないとおかしい時期」
とかホザいてました

その帰りに、運転で慣れない道を通り、
一次停止線でブレーキは踏んだけど
完全には止まらなかったということで

警察に止められて切符切られて

20年ゴールド免許がパァに。

最低最悪の1日でしたm(_ _)m

(その後、無理してキツい抗生物質飲んだら歯茎の腫れと痛みが引きました)

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歯以外にも
8年前に「多発性硬化症かも?要経過観察」って言われたことがあったけど

それ以降、父、姉、ニャンの死があって
全然行けてなかった

やっと行ったら、結局「脳の白質病変は変化なし」だったため
多発性硬化症ではない、という結論だったんだけど

「他に何か病気の可能性無いですかね…?」と念の為聞いたけど
「ワシは多発性硬化症の専門医や、それ以外は知らん!せいぜい自律神経位ちゃうんか」

と、まぁここでも精神的なモンやと言いたいんですね、って感じやった

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私の慢性疲労症候群の医師は

「CFS=宇宙飛行士が地球に帰ってきた時の、歩けない起き上がれない状態である。
つまりリハビリすれば動けるようになる」

という考えの元、バリバリ運動療法を勧めてくる

万歩計の数字をノート取らされ
前回よりどれくらい動けてるか
だけを測られるのでそれはそれでツラい



でも精神的なモンやで片付けられるのが1番ツラいよな…というのが身に沁みて思いました

コロナ後遺症で少しずつCFSの理解も進んでるのかなと思いきや、、
やはり現場はまだまだ

いつになったらME/CFS患者は
社会的にきちんと認められ
治療法が見つかり
名誉回復できるんやろうねぇ