"娘のムスメ"である、佐藤愛子先生の女の子お孫さんはこの当時、1歳くらいか。
うちのプライド・ズタボロ息子と同学年だから、やはりもう社会人かあ。
愛子先生は今、北海道だろうか。
などと思いを馳せる。

さて、車はヤケになって下の道を行く。
ちゃんと横浜新道、横横道路と進んでいればとっくに着いてたのだが。

「材木座海岸はいいけど、車どうする?」
「134号線に突き当たるバス通りにファミレスがあったでしょ」
しかし、またしても、目当てのファミレスに行くため曲がる道を通過してしまう。
右手にはすでに材木座の海。
車は止まれない、停められない。
「今度は逗子に行っちゃうよ~」
「逗子の海でもいいよ」

逗子と言えば、やはり思い浮かぶのは愛子先生だ。
自宅を出たのが16時近かったせいもあって辺りはすでに薄暗く、正にエッセイの次節の「戦いすんで日が暮れて」だ。
(星空夜の海が目的だから、これでいいのだけど)

また、愛子先生のエッセイが読みたくなる。
でも最新のものは見つからない。
まさかブログは、おやりにはならないだろうなあ。
せめて先生の直近の画像を、と検索→先生の娘ムコ殿のFacebookに行き着く→その妻である娘さんのアメーバブログに行き着く→さすがっ!面白っ!→ひらめき電球我もブログを!
という訳で始めました。
偶然にも読んでくださった方、ありがとうございます。

ちなみにこの日の逗子からの帰り道。
ああ、またしても材木座で止まることができずに江ノ島まで行ってしまったのでした。