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ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

ケチが身についてしまった
ケチが血管を巡り 身体中
ケチに汚染されている
どうして こんなに ケチになったのか
どうしてだろう

大きな金など もちろん無いが
これから 間違って
十年~二十年 生きたって
焼酎 つまみ ぐらい困らない
小さな付き合い ぐらい困らぬのに

何故か 月予定予算 こなさず
次月へ 持ち越しを続けてしまう
ケチは 習慣化し 習性化する
予定額使い切っても 終生困らぬのに
まあー いいか
小銭残しても 子供が使ってくれるだろ
どうして 素直になれないの
ねえ どうして そんなに
持って廻す 言い方するの
どうしてなの
どうしてなのよ

若い頃 デート中でさえ
何時も お小言 言われてた
小言幸兵衛江さんではない ごく普通の
おねいさんから ・ ・ 多分

若い頃から 私は相当
いやみな男だったのだろう
染み付いた いやみは もう
五十年 年季が入り すっかり
血肉となり 性格化している
どう見ても 素直欠乏症 これは
死んでも治らぬ ガンなのだ
もっと もっと 心を静められれば
体内で活躍する 臓器さん達の
活動音が きこえるかも知れない
きっと 自分の すごさに
感動を 覚える

さらに もっともっと 静めれば
太陽さん 雲さん達の声も耳に出来
雨さん 風さんとお話し出来るだろう
きっと 自然生の仲間になれる

木や草さん達も
自然生動物 昆虫さん達も
鳥や 魚さん達も
人間動物に話し掛けてくれる でも
もっとゆっくり生き モノ作りなど
やめな と厳しく諭されるから
やっぱりダメだ 人間は
掛け流し 天然温泉は
本当に嬉しい 身体も気持ちも温まる
何時も訪れ 楽しむのは
湯温低め 小さな露店風呂
渋川は 一寸 遠いが
七十歳越えると 税込み四〇〇円は
貧乏じいさんにとって 優しい

家風呂では カラスの行水
温まらないでしょ
もったいないでしょ と 叱られるが
露店風呂では 一時間近く入る
同年輩じいさんとの世間話し
四十代五十代兄ちゃん達への質問
尽きせず 気持が嬉しい
在住地 世間話し 消えているから
身体も 気持も ゆっくり温かい
帰路 外気は冷たいが 気分はルンルン
まるで ハンを押したように
今日も 昨日とまったく同じ
ように 時間流れに漂ってゆく
物足らない つまらない でも
生きるって ・ ・ 誰にとっても
こんな風に ・ ・ 同じなのかなー
もしかして ・ ・ 期待でドキドキ
朝が待ち遠しい人 いるのかな

いるさ きっといる
もし お願い聞いて下さるなら
何を どう考え
何を どうすれば
楽しい一日を過ごせるのか
教えて欲しい それとも
そんなハイテンション人 居ないのかなー
もう 八十年近く生きてんのに
何も分からない 何も知らないなー