赤字決算はなるべくしてなった結果よね

【前記事はこちら】

『上手くなりたい一心で努力を重ねてきた選手が正当に評価されますように…』

【過去記事はこちら】

『今、私たちに出来る支援〜能登半島豪雨』

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さっとんがスケ連の最年少理事に

宮原知子さん日本スケート連盟の新理事に「脳をフル回転させたい」　フィギュアで五輪4位

さすがさっとんだなぁ

現役を退いてから、海外含めアイスショーに引っ張りだこの知子ちゃん

そりゃ、頭が良くて、英語が堪能で、海外スケーターたちとのコミュニケーションもバッチリで、所作の美しいスケートを維持している頑張り屋さんだものね

まぁ、腐り切ったスケ連の内部で、どれだけの発言権があって、ある程度意思が通るのかは、正直難しい部分もあるかもしれないけれど、せめて海外との橋渡し的な立ち位置が出来ればなぁって思いますね

そんな腐り切った組織であるスケート連盟⛸️

どうやら、2023年の終始決算が、約4億5,800万円の赤字だそうで…📉

でしょうねぇ

何も驚くことでもないわな。

『新型コロナウイルス禍の収束で選手の海外派遣が増える中、円安や物価高の影響を大きく受けたという。』

って言い訳を言っておりますけど。

そもそも、選手の海外派遣や物価で、こんなに減収するのかってことなんだけど…

海外の開催地だって、開催すること＝赤字だって嘆いているくらいだから、要はどこの地で開催しても、🎫が売れないってことでしょ

これは日本だって例外じゃないじゃない？

日本開催の世界フィギュアを、見栄を張って“たまアリ”にしてたけど、MAX18,000人の収容人数の1／5くらいしか入っていなかったよね

毎年、同じ“たまアリ”で開催していたジャパンオープンも、とうとう中止せざるを得なくなったし…

要は、今の競技フィギュアスケートに、集客力がないってことでしょ

集客出来るスター選手が競技から去って、その代わりとなれるスター選手がいないっていうのも一因かもしれないけど、

そのスター選手を下げて、無理矢理技術に難がある選手を、あれやこれや手を尽くしてスター選手にしようとして結局失敗したんだから、そりゃ集客なんて維持出来るわけないじゃない

だって、至高のスケートで目が肥えている観客は、稚拙な技術なんて見たくないもの

それと、

アイスショー界隈も、スケ連が後援に入っていて、採算が合わないショーがたくさんあるじゃない

その補填も圧迫している要因じゃないかしら

あとね…

赤字に転落したんだから、会長以下、長年トップに君臨している運営幹部たちは、責任をとって辞任するくらいしないの

民間企業だったら、会社の存続に関わる危機的状況に陥っているんだったら、経営陣の刷新は当たり前じゃない

まさかの4期目って…

副会長だって、そもそもスター選手は作れるって豪語していた張本人で、それが失敗したんだからさ

スター選手が去って、わずか2年足らずでこの有様って、別に驚きはないのよ。

なるべくしてなった結果なんだから

まぁ、今更擦り寄るなよってだけは、言っておきたいですね

そして、フィギュアスケートというスポーツが好きで頑張っている選手たち、

中にはこの状況に危機感を抱いている選手もいるのですよ

自分たちの未来を案じながらも頑張る選手たちが、涙を流すような最悪の結末にならないよう、今は祈るばかりですけどね

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誠実な人の周りには、同じ誠実な人が集まってくるのよね

明日9月25日発売のNewsweek日本版のカバー撮影を担当しました。中面の能登半島現地での撮影も担当しています。

今の状況でどのようにお知らせするか迷っていたのですが、羽生結弦選手の言葉や報道を通して少しでも能登を応援する気持ちが広がり届いて欲しいと思います。

宜しくお願い申し上げます。 https://t.co/8bzsQShGHY

— 矢口 亨 (@yaguchi_toru) 2024年9月24日

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2024年10/1号［特集：羽生結弦が能登に伝えたい思い］

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